自分の運勢の強弱を知る「12運」について~衰・病~


前回の「自分の運勢の強弱を知る「12運」について」では、十二運に関係して、五行の持つエネルギーの強さの大切さについてお話ししました。
今回はいよいよ、十二運の衰以降について見ていきましょう。

これまで、胎児のころから、胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺と、働き盛りのころまでを見てきましたが、以降は、衰、病、死、墓、絶と、体が衰え、病気になり、死を迎え、墓に入り、肉体が絶える、という段階へと進みます。

前回の「自分の運勢の強弱を知る「12運」について」でも書きましたが、これはあくまでもエネルギーの強弱を人の一生に例えたもので、病や死といったマイナスイメージの字が使われているからと言って悪い意味というわけではありません。
音楽記号でも、ピアニッシモ(とても弱く)とフォルテッシモ(とても強く)がありますが、これと同じようなもので、エネルギーの強弱自体が即運勢の吉凶につながるということはありません。

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