カラートリートメントのおすすめランキング!市販で人気はビゲン?

カラートリートメントのおすすめランキング!市販で人気はビゲン?

目次

カラートリートメントは、トリートメントしつつ髪を染めることもできる商品です。白髪の人、綺麗な黒髪にしたい人には、カラートリートメントをおすすめされることも多いですね。具体的にカラートリートメントとはどんなものか、おすすめのカラートリートメントランキングとともにご紹介していきます。

カラートリートメントとは

カラートリートメントとは

カラートリートメントとは、髪にゆっくりと色を定着させること+髪をトリートメントしていくことの両方の効果が期待できる商品です。髪を染めるときはヘアカラーを使うことが多いかと思いますが、カラートリートメントはヘアカラー商品よりもゆっくりと染めていきます。そのため、ヘアカラーよりもヘアダメージは少ないと言われています。なので、「今すぐ髪を黒くしたい!」という人には不向きですが、「毎日トリートメントしながら髪を染めていきたい」「なるべくヘアダメージは減らしたい」という人にはおすすめの商品です。

カラートリートメントの違いと選び方

カラートリートメントといっても、様々な種類があります。ここでは、カラートリートメントの種類と選び方をチェックしていきましょう。

カラートリートメントの種類と違い

カラートリートメントの種類と違い

カラートリートメントにも色々な種類があり、種類ごとに違いもあります。
主によく知られているのが、毎日使うことで少しずつ髪を染めていくカラートリートメントです。白髪染めするとき、一気に黒くすると変に見えるかもしれないから…と少しずつ染めたいときにおすすめです。
また、自分でヘアカラーしたあと、色を長持ちさせるためのカラートリートメントもあります。
カラートリートメントは基本的に「毎日の使用で髪を染める・カラーを長持ちさせる」というものですが、中には1回の使用で髪を染めるタイプのものもあります。ただ、カラートリートメントに脱色する効果はありません。黒髪にカラーを入れようとしてもほぼ目立たない、変わりがないと思うかもしれません。

カラートリートメントの選び方

カラートリートメントの選び方

カラートリートメントの選び方は、先にご紹介した種類ごとの違いを把握した上で、自分の目的に合ったものを選ぶといいでしょう。毎日使ってトリートメントしていくならプチプラでトリートメント力が期待できるものを選びましょう。カラートリートメントの中には保湿成分(ホホバオイルなど)が配合されているものがあります。また、1回で染めてみたいならHC染料が配合されたカラートリートメントがおすすめです。
それぞれ購入する時、成分を確かめてみてくださいね。

カラートリートメントのおすすめランキング

それでは、カラートリートメントのおすすめをランキング形式でご紹介していきます。どんなカラートリートメントを買おうか迷っている方は参考にどうぞ!

1位:エブリ カラートリートメント

アンナドンナの「エブリ カラートリートメント」は毎日お風呂で5分、カラートリートメントを使用すれば自然に髪を染めていくタイプのカラートリートメントです。素手で染めてもいい商品ですが、口コミでは手袋の使用をおすすめする人もいます。色落ちした髪にこちらのカラートリートメントを使用している人が多く、仕上がりに満足している口コミも多く見受けられます。1回で染めた感じを出したい人にもおすすめです。

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2位:利尻昆布ヘアカラートリートメント

自然派clubサスティの「利尻昆布ヘアカラートリートメント」は白髪染めタイプが有名なカラートリートメントです。原材料はなんと、昆布です。利尻昆布を使ったカラートリートメントで、他に含まれている成分も天然素材のものばかりとなってます。染まり具合には個人差がありますが、白髪が目立ちにくくなったという口コミもありました。

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3位:ヘアカラートリートメント

大島椿の「ヘアカラートリートメント」は、女性だけでなく男性も使えるカラートリートメントです。2019年の上半期新作、ベストコスメアワードのヘアケア部門で第2位を獲得したおすすめのカラートリートメントでもあります。保湿成分の椿油と補修成分のツバキセラミドが配合されており、毎日使うことで髪を染めるだけでなく、ツヤを与えてくれます。口コミでは、白髪染めとトリートメントが一緒にできるところが喜ばれているようです。

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4位:ボタニカル カラートリートメント

ネイチャー&コーの「ボタニカル カラートリートメント」はボタニカル染料が配合された、ヘアカラートリートメントです。こちらのカラートリートメントに配合されているボタニカルトリートメント成分はなんと5種類。ノンシリコンでもなめらかな仕上がりを体験できます。頭皮に優しく、髪にも優しく、淡く染め上げてくれるカラートリートメントです。

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5位:クリップジョイント カラーバター

エンシェールズの「クリップジョイント カラーバター」は、カラートリートメントよりも少しテクスチャーが固めの「カラーバター」というものです。髪をトリートメントしてくれるのは同じですが、固めのテクスチャで伸びがよくない、初心者には使いづらいといった点があるため、気をつけましょう。ただ、こちらのカラーバターは他の色と混ぜて、自分が好きな色を作れるのがおすすめです。口コミではブリーチしたあと、色持ちをよくするために使用している人が多いです。容量も多いので、コスパもいいですよ。

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カラートリートメントで黒髪にする

カラートリートメントで黒髪にする

髪を黒く染めたくても、美容院に行くのはお金もかかりますし、時間もとられます。でも自分で毛染めをするのにも抵抗がある…。そんな方にオススメなのが黒のカラートリートメントです。カラートリートメントという名称からも分かるように、髪の修復効果も期待できます。毛染めの為に貴重な時間をとらなくても、お風呂場でシャンプーと一緒に毎日使うことで、髪が黒色に染まります。

カラートリートメントで染める方は時間がある人向き

カラートリートメントで染めるということは時間をかけて徐々に染めていくということです。市販の染毛剤のように髪が傷む心配はあまりありませんが、残念ながら即効性はありません。

染毛剤であれば、髪全体に薬剤をなじませてしばらく放置してから洗い流せば黒髪に染まりますが、黒のカラートリートメントの場合は、1回の使用では理想の黒髪を手に入れることは難しいです。
そういう意味では明日までに何とかしたい!という人には不向きな方法です。

ですが、染めることにより髪が傷むのが嫌な人や、時間がかかっても傷めずに綺麗に染めたいという方にはトリートメント感覚で徐々に髪を染めることができるのでとてもおすすめです。

だいたいどのくらいで効果がでるの?

カラートリートメントで黒髪にしたいと思ったら、大体1週間から10日の使用で理想の黒髪を手に入れることが出来ます。この日までに黒く染めたいという日が明確な場合は、事前に計算して使い始める日を決めましょう。

黒髪効果はどのくらい続くの?

もちろん利用している間は綺麗な黒髪状態を持続できますが、使用を止めると徐々に色落ちが始まります。色落ちが始まる時期については、だいたい使用をやめてから数日から1週間程度と言われています。

カラートリートメントの使い方

商品にもよりますが、基本的には洗髪した清潔な髪の水分をタオルでふき取り、カラートリートメントを染めたい部分に染み込ませ5分から10分放置します。その後、お湯で洗い流して終わります。

これを数日間連続して行い、理想の黒髪を手に入れたら、トリートメントを使用する回数を3日に1回にするなど、回数を減らしていきます。

カラートリートメントで黒に染める場合の注意点

カラートリートメントで黒に染める場合の注意点

カラートリートメントで黒に染める方法はわかりましたね。では、カラートリートメントで黒に染めるときの注意点をみていきましょう。

塗ってから放置しすぎない

商品にもよりますが、放置時間は長くても15分位がベストです。より黒く染めようとして30分から1時間程度放置したいところですが、髪によくありません。トリートメントといっても薬品を髪に塗布しているということですので放置時間はほどほどに。色の定着をよくしたいのであれば、放置時間を延ばすより、使う回数を増やす方がしっかり染まりやすいです。

浴槽や洗面台についた場合はすぐに洗い流す

髪に染み込ませる際や、洗い流す際にトリートメントが浴槽などについてしまう場合がありますが、その際はすぐに洗い流しましょう。これは私の経験なのですが、カラートリートメントで黒髪に染めた際に浴槽に付着したことに気付かずにお風呂を出てしまい、翌日見てみたら浴槽に黒いシミが出来ていました。慌てて洗い流したのですがなかなか落ちず、けっこう大変でした。

結果的には落ちたのですが、黒なので汚れのようで目立ちますし、時間が経てば経つほど落ちにくくなりますので注意が必要です。

タオルや洋服に色移りする場合がある

すすぎが不十分だと、タオルドライした際にトリートメントが付着する場合があります。
また、しっかり乾かさないとマクラや帽子にも色移りする可能性があります。カラートリートメントで黒髪に染めた場合はしっかりとお湯ですすぎ、ドライヤーで乾かしましょう。

使う時は手袋をする

トリートメントですから、素手で使っても問題ありませんが、皮膚についてしまった場合は早めに洗い流しましょう。
石鹸などですぐに洗えば落ちやすいですが、色が黒なので爪の中に入ってしまうとなかなか落ちにくいし目立っちゃいます。手袋がある方は手袋の使用をオススメします。

まとめ

今回はカラートリートメントについてまとめてみました。髪に色を入れながらトリートメントもできる、カラートリートメントはブリーチしている人以外に白髪に悩んでいる人にもおすすめです。気になるカラートリートメントを見つけたら、是非試してみてくださいね。(使用前にアレルギーなど出ないか、パッチテストを行うようにしてください)