運命の恋人がわかる!火星と金星の相性診断3

前回の「運命の恋人がわかる!火星と金星の相性診断2」では、相性占いの前段階、チャートの作り方についてお話ししました。

今回はいよいよ、火星と金星が作るアスペクトの関係性について詳しく見ていく形になります。

大前提として、火星と金星の相性は、男女の相性を占うものです。
二人のホロスコープを二重円で示したときに、金星と火星がアスペクトを取っている場合は、お互いの愛と情熱の星同士が関係し合う形になるため、ソフトアスペクトでもハードアスペクトでも惹かれ合う関係になりやすいです。
(一般的にはハードアスペクトはない方が良いと思われがちですが、男女の場合アスペクトがないとそもそも存在自体を意識しないので、まったくアスペクトがないよりは、まだ相手に対して意識がいくハードアスペクトの方があった方がいいことになります。)

男女の恋愛相性については、どういう関係性が最も相性がいいかといえば、やはり強い一体感を感じられることでしょう。

海王星も強烈な恋愛をするときには影響しやすい星なのですが、なぜかと言えば、海王星は夢を見ているような状態、曖昧さを与える星だからです。海王星が影響している時期は、お互いの境目が曖昧になり、一つに溶け合っているような感覚に陥ります。恋に酔ったような状態になるのです。

このように、恋愛においていかに相手にのめり込めるかは、一体感の部分が非常に大きく関わってきます。
一体感、重ね合い。アスペクトで言えばコンジャンクションです。この組み合わせは強烈で、一番強く影響します。

セクスタイルやトラインなどのソフトアスペクトはお互いに穏やかに惹かれ合うようなイメージ。順調に好意を持ち、順調に愛情を育んでいくような形になるでしょう。

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