運命の恋人がわかる!火星と金星の相性診断2

運命の恋人がわかる!火星と金星の相性診断2

ホロスコープにおける相性占いで見る星は、恋愛相性と結婚相性では違いがあります。

恋愛の相性と結婚の相性が違うことは、体感としても皆さんお分かりではないなと思いますが、実際に占いで相性を見るときにも、この二つの相性を見るときには違う星を用いて占います。

一般に、恋愛は非日常を楽しむものであり、結婚は日常を過ごしていくものです。ですから恋愛に絡む星は、まるで社交界のように華やかな星になります。

ホロスコープで恋愛相性を見るときは、自分の生まれた時のホロスコープの星と相手の生まれた時のホロスコープの星の関係性――アスペクトの状態をまず最初にチェックします。
相性診断においては、愛の星である金星と、情熱や性的エネルギーの星である火星のアスペクトは非常に重要な意味を持ちます。
数あるアスペクトの中でも、この二つほど恋愛相性に影響を及ぼす組み合わせはありません。

ただし、注意しておかなければならないことがあります。

この二つの星が恋愛相性において重要であり、結婚相性とは違うというのは、結婚後の生活形態が「日常」になるからこそでもあります。
逆に、結婚しても二人の関係性が「日常」にはならない結婚形態を結ぶ場合は、結婚した後も恋愛相性の相性をより重視することになるでしょう。

例えば、週末婚や、お互いに活動のホームベースが別々で時々会う形になるような、まだまだ一般的ではないものの中にはそういう夫婦もいるという形態での結婚の場合は、いつまでもお互いの関係性は日常にはなりません。

最近は男女ともにバリバリ仕事をするのが当たり前になってきていますから、昔に比べればこういったご夫婦は当然増えてきているのではないでしょうか。とはいえ、そんなに多くいるわけでもないので、これはあくまでも参考程度と考えていただければ大丈夫です。

さて、それでは、具体的に火星と金星のアスペクトがどのような形であれば、恋愛をするにあたって良い相性であるといえるのでしょうか。