運命の相手が分かるホロスコープでの相性診断

前回の「その解釈はもう古い!?ホロスコープ相性診断の新常識」では、男女の相性診断について、古典的な解釈にとらわれずに診断することの重要性についてお話ししました。

相性診断に限らず、近年、急速に古典的な男女観や男女の役割に関してメスが入りつつあり、古典的な男女の関係性を元にした占いの仕方自体が時代遅れになりつつありますので、男性性と女性性を判断材料としている占い方法については、特に近年のこういった傾向を加味して占っていくことが大切になってきています。

男女の相性だけでなく、例えば占いにおいては「女性にはこの星があると強すぎる」「男性にこの星が多いと柔和すぎる」と言われるような要素が数多く存在しますが、現代においてはそういった星も、個性を生かせる場所がいくらでもある世の中になってきています。強すぎる星をもつ女性はキャリア・ウーマンとしてバリバリ活躍できる時代ですし、昔であれば優しすぎる、女性的すぎると言われる男性であっても、古典的には女性の職業と言われていた仕事に就くことができるのです。そしてそういう場においては、その人が持つ個性は強力な後押しをしてくれます。

性別に関わらず、その人がその人らしく社会で活躍していける世の中になってきていることは、本当に素晴らしいことですね。
さて、今回は、そういった現代的な男性観、女性観を含めた上で、ホロスコープにおける男女の相性について、具体的に見ていくこととしましょう。

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