結婚相手の職業や出会いやすい場所をホロスコープで知る方法3

前回の「結婚相手の職業や出会いやすい場所をホロスコープで知る方法2」では、結婚運を見るうえで、7ハウスに月と太陽が入っている場合の結婚運と結婚しやすい相手の職業について見ていきました。

今回は、水星以降の天体が7ハウスに入っていた場合の作用について見ていきましょう。

7ハウスに入っている天体は、その人にとってのパートナーシップに作用する天体です。
天体が作用する、というのはどういうことかと言うと、各ハウスの分野の中で、その天体に関する事象が強調されると言うことです。
7ハウスで言えば、パートナーシップに関して、各惑星が司る部分が強調されます。

前々回の「結婚相手の職業や出会いやすい場所をホロスコープで知る方法1」で、ハウスを省庁だとすると、天体は各省庁の大臣であることをお話ししました。

各省庁の大臣は、得意分野はそれぞれ違うけれど、大臣ですからリーダーシップがあります。各ハウスに在室する天体は、そのハウスをその天体が司る方向性へと引っ張っていきます。その結果、例えば7ハウスであれば、パートナーシップが発揮される分野や方向性が入室する天体によって変わってきます。

会社でも、これまで営業部の部長だった人が企画部に異動になったりすると、部署自体の方向性が変わってくると思いますが、入室する天体が変わると言うことはこれに近い作用があるのです。

7ハウスに入る天体の違いによって、どういった相手とパートナーシップを築きやすいか、またその人のパートナーシップがどのような形で具現化するかが示されます。

それでは、水星以降の天体が7ハウスに入室した場合の結婚運と結婚しやすい相手の職業について見ていきましょう。

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