解放的な夏の恋に要注意!『ひと夏の恋』の体験談エピソード3つ

「おはようございます」の前に「暑いですね」と言ってしまう様な日々が続いて、ぐったりしている人も多いのではないでしょうか。でも、そんな夏でもいい事はあるんです!

うだるような暑さの日だって海に行けば楽しいし、花火にお祭りと陽が沈んでからのイベントもたくさんあります。ちょっと大胆なファッションも暑さのせいにしてしまえるし、男子の鍛えた体にドキッとすることだって夏の醍醐味です!
夏は恋の季節、出会いの季節です。

でも、どうしてか夏に始まった恋は、秋を迎える前に終わりやすい。男女問わず『ひと夏の恋』の経験者は意外に多いものです。

今回は、それもいい思い出として笑い話にしてしまった女性たちの体験談を集めてみました。

 

■体験談① 期間限定のリゾートバイトで(Kさん 27歳)

学生の頃って夏休み冬休みが長いから、長期休みのたびに観光を兼ねてリゾートホテルで住み込みのアルバイトに行っていたんです。その夏も、観光ホテルでレストランの担当として働いていました。

同じ日にバイトに入ったT君は2才年上で、そのホテルのバイトは3回目。慣れた感じで社員と話していたり、率先してテキパキと動いていたりする姿にすっかりやられてしまいあっという間に互いの部屋を行き来するように。地元は遠かったので遠距離になるけど、また休みになったらここで働こうと約束をしていました。

でも、地元に戻ったらやっぱり会えないのは辛いし、休みの度に同じリゾートバイトに行くのもなぁ、なんて思っているうちに同じ学校に彼氏ができてしまってT君とはそのまま。

でも、同じリゾートバイトのコに聞いたところ、T君はリゾートバイトに来るたびに気に入った子を期間限定の彼女にしていたみたいだから、お互い様です。

 

■体験談② ビアガーデンで意気投合(Rさん 25才)

夏に繁忙期を迎える会社に勤めているので、うちの会社の夏季休暇は9月末ごろ。7月8月は休日出勤もあるので、体力的に海も旅行も夏はいけないんです。それでも、ちょっとだけでも夏の気分を味わいたいと花火大会のある日に合わせて、商業ビルの屋上にあるビアガーデンを予約しました。

学生時代からの友人と女3人でのんびり呑んでいたら、突然ちょっと酔っぱらった男性グループが同じテーブルに座ってきました。ナンパですね。普段ならナンパするような男は嫌なんだけど、その日は花火もあったし仕事で疲れていたし、まぁいいかと思って一緒に呑んだら意外なほど気が合って。

ちょっと遠くに上がる花火を見ながらビールを呑んで、あっという間に気分が盛り上がってそのままお持ち帰りされてしまいました。しばらく彼氏のいなかった私には最高の夜に。

次の日は休みだったので、一緒にランチを食べたんだけど、お酒の力がないせいか、いまいち話しが盛り上がらなくてお互いに気まずく。連絡先の交換もしないで、そのままバイバイしました。

ひと夏どころか一夜の恋でした。どうせだったら夜のうちに別れた方が良い思い出になったかもしれません。

 

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