ついやってしまいがち?運気を下げるNG風水【トイレ編】

排泄の場であるトイレは「不浄の場」であり、家の中でも特に陰の気が溜まりやすい場所です。
マメな掃除と換気で、常に清潔に悪臭がこもらないように心がけましょう。

マイナスの気を減らしていくことで、金運や健康運に違いが出てくるとされています。

 

◎風水的にNGなトイレって?

○掃除をあまりしていない

数年前に「トイレの神様」という歌が有名になりましたね。トイレにはきれいな女神様が住んでて、毎日トイレをピカピカにすれば女神様みたいにべっぴんさんになれる、というような歌詞だったと思いますが、トイレ掃除には他にも色々な効果があると言われています。

お金持ちの人や成功した人や人に好かれてる人など、運のいい人の家のトイレはピカピカだって聞いたことありませんか?
トイレをきれいにすると、きれいな子が生まれる、いい人と出会える、金運が上がるなど、全体的に運気がアップするとされています。

トイレの神様は実在するんだそうです。烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という財運アップに御利益のある神様で、この神様は財運だけではなく、婦人科系の病気から守ってくれたり、安産を助けてくれると言われています。

とにかくトイレは他のどの場所より悪い気が溜まりやすい所なので、頻繁に掃除していつもきれいにしてないと、すぐに運気がダウンします。

 

○トイレに本を置いている

トイレで用を足しながらゆっくりと本を読むのが習慣になっている、という方がいらっしゃるかもしれませんね。でも、トイレで本を読むのはNGなんです。

本などの紙類は悪い気を吸い込みます。なので、悪い気が溜まりやすいトイレに本を持ち込むと、本に悪い気がいっぱい付いてしまいます。トイレに本棚を設置するなどもってのほかで、悪い気を吸い込んだ本から悪い気が発生し、雪だるま式に増えていきます。

また、トイレットペーパーを大量に置くのもあまりおすすめできません。ペーパーを置くなら必要最小限にとどめ、床に直に置かないようにしましょう。

 

○物がたくさん置いてある

物からはそれぞれ気が発生しています。たくさん物を置くと、空間の気が乱れやすくなり、ただでさえ悪い気が溜まりやすいトイレの気が乱れてますます悪くなっていきます。トイレの中をゴチャゴチャと飾り立てるのもNGで、スッキリとシンプルにしましょう。

 

○便座のフタを閉めない

排泄物を出す便器には、常に陰の気がたっぷり充満しています。便器内の水は、風水的には汚れた水と考えられており、便座のフタを開けっ放しにしていると、便器から悪い気がどんどんと出てきてしまいます。必ずフタをして、悪い気が流れ出るのを防ぎましょう。

同様に、トイレのドアを開けっ放しにするのもNGです。陰の気が家の中を循環して部屋の中に入ってこないように、ドアはきちんと閉めましょう。

 

○トイレに長居をする

トイレに長くいればいるほど、狭い空間に充満している悪い気が身体につきやすくなります。なので、トイレで長居するのはNGで、用を足したらすぐに出るようにしましょう。トイレが落ち着くからって、考え事など排泄以外の目的で利用するのは良くありません。

また、家のトイレではあまりいないと思いますが、一人で食事するのを見られたくないからと、学校や職場のトイレで食事する人もいるようですが、これも絶対にNG!風水以前に不衛生です。

 

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