高い化粧品をつかったり、こまめにエステに行ったりしているのに、効果が感じられない…。
そんな場合、風水的な観点から見直してみる必要があります。
うっかり美容運を下げる行動をしていると、せっかく美容のために努力していても、思う存分その成果を享受できないのです。
使っていない化粧品や試供品がたまっている
使い終わらないうちに、他のものを試したくなってしまうのが化粧品。
ですが、使われなくなったものや、古くなったものは陰の気を出すようになります。
特に化粧品や試供品などのアイテムは要注意です。
新しいものからは「新しい気」が得られてよいのですが、古いものや未使用のものは陰の気を出し始めてしまうので、放置していると老けやすくなります。
また、汚れた化粧グッズでメイクをしても、いまひとつ納得できない仕上がりになりやすいです。
洗っていない化粧パフ、汚れたブラシもNGです。
これでは汚れを顔につけているようなものです。
化粧グッズは意外と汚れるのが早いので、こまめに手入れをするか、新しいものをストックしておきましょう。
鏡が汚れている
風水では鏡は、厄や不運をはね返す力と持っているとも言われるほど強いパワーをもつアイテムです。
汚れていると、鏡の力が弱まってしまい、鏡の持ち主などに悪影響を及ぼしてしまいます。
美容面においては、鏡の持ち主の肌によくない影響が現れやすいとされています。
ですから、きれいな肌のためには、家じゅうの鏡をピカピカに磨き上げましょう。
とくに美容とつながりの深い場所である洗面所の鏡を磨くことを心がけてください。
鏡に垢などの汚れがついているようでは、美しさは遠のいていってしまいます。
排水口に髪の毛や汚れが溜まっている
排水口に詰まった髪や汚れは、体から落ちた悪い気そのものです。
この汚れを放置すると、美容運がダウンし、あなたの魅力を損なうので、放置しないようにしましょう。
洗剤をまいて、しばらくおいてから流すなど簡単な掃除でよいので、できるだけきれいにすることを心がけてください。
お風呂場が汚れている
お風呂の床や壁はカビが発生しやすいので、こまめな掃除が必要です。
カビと湿気には悪い気がつきやすく、美容面はもちろん、体調にも悪影響が出ます。
とくに、換気に気をつけ湿気をためこまないようにしましょう。
シャンプー容器をお風呂の床に直接置くのも、カビが生えやすくなってしまうのでよしましょう。
ラックなどに入れて容器が乾燥しやすい状態をつくるようにしてください。
また、使っていない石鹸やシャンプーが放置されている状態も好ましくありません。
使わないのであれば処分しましょう。