いじめ・イライラ時期のホロスコープについて1

皆さんには、わけもなくイライラしてしまうこと、どうしてこんなに…と自分でも思うほど、気持ちが高ぶってしまう、自分で自分の気持ちがコントロールできないことはありませんか?
これまで、人生におけるどん底期を探るにあたり、太陽に天体がアスペクトを作っているところにマレフィック天体が絡んでくると良くないということを説明してきました。

今回はマレフィック天体の中でも、火星にフォーカスを当てて見ていきましょう。

▪️暴れん坊の星、火星

マレフィック天体の中でも、火星は自分自身の意思でコントロールがきく領域の天体でありながら、その苛烈さから実質的な制御がとても難しい天体です。
火星は、情熱、エネルギー、力、勇気、活力、暴走、暴力などの意味があります。
ですから、悪い角度で関わると、精神や行動の暴走を引き起こすこともあります。
天王星や冥王星が絡まない限りは非常識だと思われるようなレベルではありませんが、感情的になりやすいので敵を作りやすい人になってしまいます。

この火星が社会的な顔を示す太陽とアスペクトを取っている人は、0度、60度、120度の吉角度でアスペクトを取っている場合と、90度、180度の凶角度でアスペクトを取っている場合とで他人の評価が一転する可能性もあります。
太陽は社会的な顔なので、吉にせよ凶にせよ、太陽に何らかの天体が関わっている場合、その人の個性として表に現れやすいのです。

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