ホロスコープで知るあなたの人生の愛とお金の危機1

前回は、太陽と水星のアスペクトを持つ人のホロスコープに、マレフィック天体が関わった場合の影響について見ていきました。

今回は、太陽と金星のアスペクトを持つ人のホロスコープに、マレフィック天体(火星、土星、天王星、海王星、冥王星といったいわゆる凶星)が関わって来たときの影響について見ていきましょう。
これらの結果は、単純に金星が下記の天体とハードアスペクトを取るときの影響とも共通しますので、太陽と金星のアスペクトを持っていない人でも、誰にでも当てはまる内容になります。

金星は愛と物質的豊かさの星。金星の状態を見ることで、愛情と金運の状態を見ることができます。

ただ、そこに自分自身を示す太陽が絡みますので、単純に金星とマレフィック天体がアスペクトを取ったときよりも、より社会的な存在である自分自身への影響として顕著に出てきます。特に学生や社会人の方は社会との関わりをしている自分の方が人生の多くの時間を占めますので影響が大きく出やすいでしょう。逆に家庭内での生活が主の人は、そこまで顕著な影響は感じにくいかもしれません。

マレフィック天体による影響を見ていく前に、まずは、出生のホロスコープで太陽と金星がアスペクトを取っている方の性格特徴についてお話しましょう。

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