この恋は結婚してもうまくいく?火星星座と月星座占い

前回の「この恋は結婚してもうまくいく?火星星座と太陽星座占い」では、情熱の星である火星と、社会的な面を司る太陽の相性について見ていきました。
今回は、プライベート面を司る、月との相性を見ていきましょう。

月は、その人の精神、感情、心安らぐ場所を司る天体です。
そんな「月」と情熱や意欲を司る「火星」が良好なアスペクトを組む場合、月側の感情面が火星側の情熱を受け取りやすい関係性ということになります。

月は受け身、受動的な星ですので、月側の人が火星側の人から影響を受けることになり、月側の人は火星側の人と一緒にいると元気やファイトをもらえます。一緒にいることで、何かに挑戦しようという気持ちになったり、人生の方向性を変えていこうとする意欲が湧いたりするでしょう。

また、火星は性的な欲求も示しますので、月側の人は肉体的な面でも火星側の人から多くの影響を受け、それによって変わっていこうとする関係性になります。
月側に人にとってはいわゆる「相手色に染められる」感じの関係性ですね。

逆に、月と火星の相性がよくない関係性の場合、月が火星から良くない干渉のされかたをするような形になります。
良い関係性の時と同じく「一緒にいると元気をもらえる相手」ではあるのですが、月側が相手のペースについていけずに、振り回される感じになってしまいます。

友人関係でも、遊ぶと楽しいけど疲れてしまう相手というのがあると思いますが、ちょうどそういう関係性です。
つきあいたての頃は、そういった刺激が楽しくてのめりこみやすい相手なのですが、長く一緒にいればいるほど、だんだんと一緒にいることに疲れてしまうようになってしまいます。

月は家庭を示す星でもあるので、その月と火星の相性が悪い場合は、相手と家庭を築くというのは安らげない関係性ということになり、あまり同一の家庭生活を送るには向かない相手ということになります。

レコメンド
続きを読む
人気記事

こちら記事も人気です

モバイルバージョンを終了