占い=科学であることの各国の続々の研究結果が明らかに!1

前回の「あなたの本質を占う!四柱推命の十干で見る基本的な性格傾向4」までは、十干ごとの基本的な性格について見ていきました。
人間の性格は、六十種類の干支の組み合わせによって決定します。中でも日干支は影響が強く、その人の運勢を見る上でも非常に重要な意味を持っています。性格と一口に言いますが、要はこれは心の在り方を示しています。どういうことか、少しお話ししましょう。

あなたは、こんな言葉を聞いた、もしくは自分で思ったことはありませんか?

「あの子は将来大物になるよ」
「ああいう子は可愛がられるよねえ」
「あんなことしてると友達なくすよね」
「そういうところが悪い男につけこまれるんだよ」

いかがでしょうか。どれも、日常生活で他人に対して抱きうる感想です。そしてこの感想は何を判断基準にしているかと言えば、これを言われる人の性格や言動を根拠にしているはずです。
こういう言葉はこういう状況や人に対して人はこうするといった行動学を経験則的なレベルで言っているものです。

なぜこんな言葉が存在しうるかといえば、人間は行動によってその後の人生が方向付けられやすいということを誰もが何となく意識しているからです。
行動が人生に何の影響も及ぼさないのであれば「こうすることが良いこと」「こうすることは悪いこと」といった性格付けを個々の行動に対して行うはずもありません。

良い行い、悪い行い、良い判断、悪い判断といった行動に対する評価がされるのは、行動が人生や社会に与える影響が大きいからに他なりません。

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