乳がんの初期発見にはセルフチェックが重要!乳がんを予防する食材は?

女性であれば誰でも乳がんの危険性が付きまといます。特にあなたの家系でおばあちゃんや母親が乳がんであったのならば、もっとそのリスクは大きくなってきます。

最近は携帯やパソコンを頻繁に使うようになって、若い女性でも乳がんにかかるチャンスが増えています。

今回は乳がんのセルフチェックの仕方や、乳がんを予防する食材についてお話ししていきます。

 

1.乳がんのセルフチェックの仕方

 

@いつセルフチェックするのか?

セルフチェックをする時は、生理中や生理の前後ではなく完全に生理が終わり落ちついた日にしましょう。生理中は誰でも胸が張ったり、痛みがあるので正しいチェックができません。

 

@触ってみる

まずベッドに横になって左手を頭の上に上げます。右手で左脇の下をチェックしていきます。

脇の下を右手の3本指の腹で優しく、500円玉の円を書くようにさすっていきます。そして胸の方に指を移動させます。

この時は胸の半分乳首まで胸の上を指を上下させて、しこりがないか確認します。

胸の半分乳首まできたら、頭の方にあげていた腕を頭の横に持ってきます。そして残り半分の胸を、指でさすっていきます。

これを反対側の胸も同じように繰り返します。この時にしこりがあっても慌てないように。胸のしこりの80%はがんでないと言われていますが、しこりを見つけたら念のために乳がん検査を受けましょう。

 

@見た目

胸の見た目も重要です。毎月両方の胸を鏡で見るようにします。突然片方だけ大きくなってきたという時は、病院で診察を受けるようにしましょう。

その他右の胸に比べて、左の胸は血管が浮き上がって良く見えるなども乳がん初期のサインの時があります。

 

@胸の痛み

乳がんの症状で胸の痛みを訴える人がいます。ですがエクササイズした後の筋肉痛や、新しくブラジャーを変えた後で自分に合わなかった時の痛み、心臓病や胸焼けが原因で胸が痛む事もあるのでどちらにしても長引く時は、病院に相談するのが良いでしょう。

 

@乳首から液体が出てくる

もちろん育児中の女性なら母乳が出てきますが、妊娠経験がないとか、育児が随分前に終わってしまったという人で、乳首から液体が出てくる時はどのような液体なのかチェックして、医師に相談しましょう。

 

@胸の赤みやかゆみ

胸の皮膚がかゆくなったり、赤みが出てくるようでも乳がんの可能性があります。今までではなかった皮膚の変化が現れたら、すぐに病院で診察を受けましょう。

 

@立った姿勢で両手を上げてみる

両手を上げてみて片方の脇の下に痛みがあるとか、胸につっぱりを感じるなどの違和感がある時も要注意です。

両手を上げても脇や胸には痛みが全くないのが、正常です。

 

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