四柱推命とホロスコープの合わせ技でワンランク上の運勢判断を!1

これまでは、土星によってもたらされるサターンリターンという困難期について解説してきました。
さて、ここで少し休憩して、西洋占星術と四柱推命の関係性と、占い師さんの取り扱う占術の種類と的中率についてお話ししたいと思います。

西洋占星術は、皆さんが知っての通り、ホロスコープをもとにした「星占い」です。
太陽と月、地球以外の太陽系の惑星、最近惑星から外された冥王星、その他のいくつかの天体を使って占います。

四柱推命は、東洋占術の一つで、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の「十干」と、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の「十二支」の組み合わせからなる「六十干支」を用いて占います。

あまり言われることはありませんが、西洋占星術も四柱推命も、元になる原理は同じなのだろうと私は思っています。
あまりそういった視点からこの二つの占法を解説している理論を見かけないのですが、両者を見比べたとき、共通している部分がたくさんあることに気付きます。

そのことについては次回詳しくお話ししようと思いますが、二つとも、やり方も発達してきた歴史も全く違いますが、この世の中を渦巻くエネルギーの流れを、一定の法則性のもとに体系化したのがこの二つの占いなのだろうと私は考えています。
それが個人にどのように影響していくのかを見ていくのですから、どちらか片方だけ見るのではもったいないと思います。

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