メンターという言葉を聞いたことはありませんか?
目標達成や事業で成功をするために、メンターを見つけることが近道ということがよく言われています。
そもそもメンターってどんな存在?
メンターがいることで何が得られるの?
メンターはどうやったら出会える?
そんな疑問に迫ってみました。
■ 教えてもらいたいと思える人に出会えない時は・・?
メンターとは、一般的に【指導者】として意味づけられています。
自分が何かを成し遂げたいと思った時、一番の近道はその道の成功者を真似ることと言われるほど、メンターは物事を達成するときに重要なポジションを担う人です。
メンターは教えてもらう側に準備が出来た時に出会えると言われています。
自分がこうなりたいと思っても、その道へ進むために何も努力をしていなければ、せっかくの出会いは無駄になってしまいます。
その道へ進むための努力を重ね、絶好のタイミングで出会ったメンターこそ、教えを頂くのにふさわしい人の可能性があります。
そんなことを教えてくれるのが、禅の言葉【啐啄同時(そったくどうじ)】です。
■ 禅語~【啐啄同時(そったくどうじ)】とは?
この言葉は、ひな鳥が卵の殻を内側からコツコツと破ろうとしている時に親鳥が外側から卵の殻を破る作業を助けることが元となり作られた言葉と言われています。
ひな鳥が内側から卵の殻を破ろうとしていても、親鳥が気が付かなければ卵の殻は破られません。
逆に親鳥がひな鳥の孵化が十分でない時に卵をつつけば卵はかえることなく壊されてしまいます。
この禅語は、何をするにもタイミングが重要で、絶妙なタイミングを逃さないようにということを教えてくれているのです。
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