いつでも前向きな言葉や振る舞いを忘れることなく、ニコニコとしている「ごきげんな女性」はいませんか? どうやらそのような女性たちは、ネガティブな出来事や気持ちを上手にかわすなどといった、しないように気をつけていることがあるようです。
そこで今回は、幸せな人ほど絶対にしない4つのことをシェアします。あなた自身、ついついやってしまっていないかどうか、チェックしてみましょう。
1: 自分より「輝いている人」を見過ぎない
まず、自分よりも上の人と自分自身を比べすぎてしまうことはやめましょう。
自分よりすごすぎる人と自分の生活を比べ始めたら、キリがありません。
それに、「この人と比べたら、どうせ私なんて……」と、気持ちまで塞ぎこんでしまいます。
特に、SNSはその人の「輝いた瞬間」が切り取られている場合が多々あります。
けれど、その輝きの裏側には、大変な努力や苦労が隠れているかもしれません。
だから、必要以上にあなた自身が自分のことを追い込む必要はありません。
もし、必要以上に不安な気持ちになってしまうのであれば、SNSから距離を置くのもよいかもしれません。
みんながみんな、有名になったり、大きなプロジェクトに携わったり、壮大な夢を描く必要はありません。別に、「すごい人」になろうとしなくていいから、
あなただけの目標やあなただけのライフスタイルを大切にしてあげましょう。
2:ネガティブな気持ちに敏感になりすぎない
「乗りたいと思っていた行き先の電車が、ちょうどいいタイミングで来た!」
「ダブルレインボーが見れた、なんだかいいことがありそう!」
「今日もいいお天気、これだけで幸せ!」
いつでもハッピーオーラで満たされている人は、幸福を感じる沸点がかなり低い傾向があります。それだけ、幸せを感じる感度が高いということです。
よく言われていることではありますが、「物事の見方を変えれば、世界はまったく違ってくる」ということは本当だと私は考えます。
気持ちに余裕がなくなってくると、身の回りで起こる出来事はもちろん、自分が生きている世界すべてがネガティブなものでいっぱいに思えてきます。
けれど、「なんだかツイてる!」「ありがたいな」などと、幸せを感じられる瞬間を見つければ見つけるほど、身の回りにはポジティブなものでいっぱいになっていきます。
ですから、わざわざ不幸なことを探して、自らネガティブなもので自分自身の首を苦しめる必要はありません。
どれだけ小さなことであったとしても「ラッキー!」と、大げさに喜んでみてください。そうするだけでも、あなた自身の身の回りにはポジティブな出来事でいっぱいになっていくはずです。