ホロスコープの月と太陽で見る恋人や夫婦に向く性格・向かない性格2

前回、「ホロスコープの月と太陽で見る恋人や夫婦に向く性格・向かない性格」において、月が各惑星と一定の角度を取るときにどのような影響があるかについて見ていきました。
その際、特に太陽と月のアスペクトについて説明しましたが、月と太陽のアスペクトにはもう一つ、夫婦としての在り方を見る方法があります。
月は女性、太陽は男性を表すため、この二つの星の関わり方を見れば、男性と女性の関わり方について見ることができるのです。

男女の価値観については、生まれたときの月の形が重要になります。月は女性ですので、満月は女性の力が強く、新月はその反対ということになります。女性で月が満ちている時間帯に生まれた人は男性に勝るとも劣らない強さを持っていますし、男性であれば女性の尻に引かれやすいタイプになるでしょう。逆に新月の時に生まれた女性は、男性を男を立てる女性になります。男性であれば、女性をリードする立場になります。
ただしこれは、持って生まれた気の強さを指すのではなく、あくまでも異性にイニシアチブを与えることに対して不自然さを感じる人間かどうかということになります。たとえばキャリアウーマンで男性以上に気の強い女性であっても、新月近くに生まれた人であれば男性上司や父親の言うことをよく聞く、相手を立てるタイプの女性ということになります。逆に満月近くに生まれた女性は、大人しい人であっても男性のサポート役に回ることを嫌がる傾向にあります。飲み会で男性にお酌などをするのには抵抗があるタイプと言えます。古いタイプの日本企業では、新月近くに生れた女性の方が生きやすいかもしれませんね。
なお、自分が生まれたときの月の形を知りたい場合は、月齢カレンダー月の朔望のページで見ることができます。

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