恐るべし?魔の2歳児!イヤイヤ期を上手に乗り切る対処法5選!

子供が育っていく中で、多くのママが悩む「イヤイヤ期」
可愛いわが子の大事な成長過程とわかっていながら、毎日のイヤイヤに
ママは精神的に参ってしまう事もありますよね?
怒ってしまったり、イライラしてしまう自分に、またママも自己険悪に陥ってしまいがちです。
今回はそんな悩ましい魔の2歳児の時期をどう過ごし対処していくのか、ご紹介していきます。

 

2歳児の特徴を理解する!

2歳になると、だんだん自我が芽生えてきます。
今まで大人しく成長していた子でも2歳に近づいたとたん、ご飯を拒んだり着替えを拒んだりと、反抗的な態度になる子も大勢います。
2歳はまだ上手に話す事ができず、自分の気持ちを泣き叫んだり「イヤ」と言う反抗で訴えているのです。
買い物やお出かけ先で泣き叫ばれたり、暴れまわってしまうとママは疲れてしまいますよね・・。
ですが、やはりこの2歳の反抗こそ大人になる為の大事なステップです!

「第一次反抗期」と呼ばれ自我が自主性が芽生える時期です。
・自己主張が強くなって自分の思う通りにいかないと怒る
・何でも自分でやりたい!と主張する
・かして・どうぞができない
・オムツを替えるのを嫌がる
・食事中に遊ぶ

このように一見わがままにも見えますが、この主張をママや周囲の大人が優しく見守ってあげる事が、とても大切なのです。

 


じっくり向きあう事が大切

ママは家事や仕事に追われて大変ですが、一度じっくり子供に向き合ってみて下さい。
「どうしてイヤなのかな?」と質問してみたり、子供の気持ちを察して「これをこうしたかったんだね~」と代弁してあげましょう。
そして、上手にできた事や、褒める時はしっかりと大げさに褒めてあげましょう。
褒められる事や、自分の欲求が満たされる事によって、子供は次第に落ち着いてきます。
子供によって落ち着くまでに時間の差はありますが、根気よく子供の欲求に耳を傾けてあげて下さい。

 


見守ってあげる

これは時間に追われているママにはイライラしてしまい難しい事かもしれませんが、イヤイヤな子供の欲求を一旦受け入れて、見守ってあげて下さい。
例えば、一人で食べれるようになったご飯をスプーンやフォークでなく、手で食べたがった時。食事のメニューがミートスパゲッティーやカレーだと大変なことになってしまいますよね。
でもここで「ダメよ!ちゃんとスプーンでたべようね!」などと言うと、子供は暴れたり、時にはお皿をひっくり返してしまうなんて事もあります。
なので、心を落ち着かせて一旦受け入れましょう。
汚れは後からどうにでもなります。
「じゃあ次はきちんとフォークを使おうね」と一声かけて、傍で見守ってあげましょう。
そうすることで、途中からフォークを使い始めたり、他の事でも言う事を聞くようになります。
普段はママのタイミングでオムツを替えたり、お風呂に入ったりしているのですが、子供も、自分のタイミングと言うのがあります。
たまにでも子供のタイミングに合わせてあげる事で、落ち着いてくるかもしれません。

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