赤ちゃんだけになんてもったいない!ベビーパウダーを有効に使う5つの方法

赤ちゃんが使うケア商品に、昔から使われているものって結構ありますよね
その中で、誰もがよく耳にするのが、ベビーパウダーです。
お風呂上りに全身に使え、あせもを抑え、デリケートな赤ちゃんの肌を守ってくれます。
赤ちゃんのために作られていますから、安心安全なうえ毎日使うためコスパもよく、購入しやすいです。
それだけ質の高いベビーパウダーは、赤ちゃんだけが使わなければならないという決まりはありません。
いいものは使ってみたい、でも赤ちゃんの使うものだからと戸惑っていませんか?
ベビーパウダーは大人でも全身に使えます。
どれだけいいか、どのように使ったら効果的なのか、有効に使える方法を5つ紹介します。

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【ベビーパウダーってどんなもの?】

市販されているベビーパウダーの主なものは、缶や紙、プラスチックの円錐形の容器の中に、遮るフタと専用のパフが入っていて、粉状のものをパフにつけて肌の優しく広げていきます。
赤ちゃんのお風呂上りの清潔な肌にまんべんなくつけられるよう、粒子が細かく甘い独特の香りがついています。
他に、携帯に便利なボトルタイプは、フタを開けると小さい穴が数個あり、粉を直接振りかけられます。
薄いコンパクトの形態の固形タイプは、パフに付ける量を自由に調整でき、様々なシーンに使うことができます。

では、ベビーパウダーは実際どのようなものが入っているのでしょう。
・タルク=粘土鉱物の一種で、撥水性や消炎作用があります。
・コーンスターチ=とうもろこしから取れるでんぷんで、消炎作用や皮膚軟化作用、抗菌作用、鎮静作用があります。
他に、低刺激性のものには、肌を構成し、皮膚バリア機能を高めるセラミド、肌を保護するスクワラン、保湿効果のあるホホバオイルが配合されているものもあります。

赤ちゃんのおむつかぶれやあせも、肌トラブルを予防するためにあるベビーパウダー。
最近では、肌によい成分がさらに加わり、昔とは異なる使い方ができるようなったのです。

 

【さあ全身に使ってみよう】

ベビーパウダーが1つあるといろんな使い方ができます。
さらに固形タイプはスキンケアに使えますから、まずはパウダーとこの2種類を揃えましょう。
パウダータイプはパフが固まりやすいので、予備のパフを購入しておいてください。

1.お風呂上りに

赤ちゃんはお風呂から上がってさっぱりした肌に、直接パフでつけるのが基本ですが、大人でもいいんです。
首から足先まで、しっかりつけるとさらっとします。
でも、大人の場合、ここでちょっと加えることが。
それはボディミルクやボディオイルをまず全身につけ、それが肌をしっとりさせて水気が引いた後にパタパタとつけます。
年齢と共に、肌質が変化し、肌の潤いも減ってきます。
夏などはすぐにつけてもさらっとして、あせもやかぶれに効果的ですが、冬はそのままつけると却って乾燥してしまいます。
肌を油分でしっとりさせた後に、ベビーパウダーでそれにフタをし、さらに肌を滑らかにします。
ただしつけすぎると、パジャマについてしまうので、加減していってください。
ボトルタイプなら、手に出して量を調整できますし、パフが汚れないので手軽ですが、量が少なめです。

2.夏の外出前に

素足で外出するとき、足の指の裏にベビーパウダーをつけるといいですよ。
特に指の間につけておくと、汗をかいてもむれずにサラサラ。
臭いも抑えられます。
ただし、足の裏やかかとにつけると、滑りやすくなるので、あくまで指の裏と間に。
また、ストッキングを履く前にもちょっとつけておくと、するっと履きやすくなります。
パンプスを履いた時特有のじめっと感が低減されますよ。

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