★A子、BARで男の身勝手さを語られる
※本稿は、「遠距離恋愛中に不倫男に口説かれてその人にアンケート調査した話」と、「不倫! その時彼らは何を求めているのか(A子の体験2)」の続きです。友人A子の体験を本人の許可を得、固有名詞や特定につながりかねない情報は避けて書いております。
部下のA子を口説いていた既婚子持ちのS田さん、相手が悪かったのか不倫の心理を根掘り葉掘り聞かれることになりました。
途中いいかげんめんどくさくなっていたS田さんですが、理想の不倫について聞かれると、上機嫌で一気に話しだし、語り終えるとお気に入りのBARにさそってきたとの事。
A子は、お酒が入ればより核心的な事がきけるような気がして承諾することにしました。
A子: 「S田さん、やっぱ浮気心って不思議です。さっき奥さんの浮気はすごい怒るって言っていたのも矛盾に感じるし。」
S田: 「うーん確かに。でも妻の浮気を怒らないとなったら、夫婦なんて成立しないよ。そして男の浮気心もなくならないもんだよ。」
A子: 「浮気する男性も、奥さんや彼女の事は好きってことですかね?」
S田: 「人によるけど、俺は家庭大事だよ。状況はちがえど浮気や数股とかしてるやつも、全員それぞれ好きってパターンがほとんどじゃない?じゃなきゃ別れるだろうし。」
A子: 「うわぁ勝手。自分好きすぎて女は全員それほど好きじゃないって事もあり得そう・・・」
S田: 「どうなんだろうね笑・・・でも嫌いなわけは無いよ。特に結婚は生活だから、男が嫌いな女と一緒に住むなんてのは並大抵の精神じゃない気がする。」