女子を悩ませる「PMS」の不快な症状緩和法7つ

毎月の生理前の不快な症状に、悩まされている女性は、大変多いと言われています。
また、なかなか、人には言えずに、一人で悩む方も多いのではないでしょうか?

PMSが起こる原因については、月経前の、ホルモンの異常分泌から、副交感神経が乱れるという説がありますが、
はっきりとした医学的根拠は、発表されてはいません。また、PMSの症状は人によって、様々です。
婦人科でも、相談できますが、内診が嫌で行きづらいという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで、今回は、PMS(月経全緊張症)を、やわらげる方法について、ご紹介したいと思います。


 

半身浴」

38度位の温めのお湯で、15分~30分位、半身浴しましょう。
この時、上半身が冷えないように、全身欲と半身浴を交互に行ったり、上半身にバスタオルをかけるなどして、工夫しましょう。

温めのお湯に15分~30分浸かっていると、身体の芯から温まり、新陳代謝が良くなります。
特に、子宮内を温めるには、腰から下をよく温めることが、大切です。
長風呂が好きな方は、本を読んだり、音楽を聴きながら、ゆっくりと半身浴を楽しむのもオススメです。

また、お風呂に、粗塩を一つかみ、または、日本酒や赤ワインをグラスに一杯入れると、更に、身体が温まりやすくなります。アロマオイルを数滴、垂らすのもオススメです。腰痛、頭痛などがひどい場合には、ゼラニウム、心身ともにリラックスしたい場合には、サンダルウッドや柑橘系のオイルがオススメです。

そして、お風呂から上がったら、必ず、水分補給することを忘れずに!


「岩盤浴」

デトックス効果があると、言われている岩盤浴。スパ内に設置されていたり、岩盤浴専門店もふえました。

ヒーリング音楽を聴きながら、天然石の上に横たわり、リラックスして下さい。
PMSは日頃の疲れやストレスが、一気に出てしまう場合も少なくないようです。

また、肩こり、頭痛、腰痛なども和らげる効果が期待できます。
交感神経を鎮めてくれるので、イライラや憂うつ感など、メンタル的な症状にも、良い影響を与えてくれます。

 


「マッサージを受ける」

整体院やリラクゼーションサロンなどで、マッサージを受けに行きましょう。血行促進効果と、痛みの改善が期待できます。

あまり、強い圧をかけられると、身体が弱っているときには、かえって逆効果になり兼ねないのと、生理前のつらい症状を伝えやすいということから、女性スタッフに担当してもらうことを、オススメします。

身体を触られるのがつらい場合には、リフレクソロジーを受けると良いですよ!
足裏の反射区を刺激して、老廃物を流し、全身を温めてくれます。

また、リンパドレナージュやロミロミなどの、オイルマッサージもオススメです!好きな香りのアロマオイルを混ぜたマッサージオイルを使用して、リンパ節に溜まった老廃物を流してくれます。施術後はアロマな香りが全身を包み、心地よい気分になれます。

半身浴同様、施術後の水分補給をお忘れなく!ハーブティーや、ミネラルウォーターを出してくれるお店も多いですし、ご自身で買う場合には、出来れば、常温のミネラルウォーターをオススメします。

レコメンド
続きを読む
人気記事

こちら記事も人気です

モバイルバージョンを終了