世の中には様々なダイエット法がありますが、よりユニークでより簡単なダイエット法を探したときに出てきたのが「朗読ダイエット」です!なんと、本や新聞を読むだけでみるみる痩せていくという驚異のダイエット法。今回は、朗読ダイエットの効果や方法についてご紹介します!
I accidentally brought money to a book sale. / Brittany Stevens
呼吸の仕方でダイエットに大きく影響を与えるのはご存知ですか?
例えば腹式呼吸の場合、深い呼吸によって酸素を効率よく取り込み、血流が促進されるので代謝がアップします。代謝がアップすることで太りにくく痩せやすい体質になりますし、また腹式呼吸によって普段の呼吸では使われることのない腹横筋や腹斜筋などのインナーマッスルが鍛えられます。また「笑いヨガ」も同じで、酸素を効率よく取り込み代謝アップにつなげることが出来ます。
朗読ダイエットも同じです。
(以下引用)
お腹から出る低い声を意識して小説や新聞など自分の読みたい本を朗読する。これを毎日30分から1時間行う。
低い声で行うことで負荷がかかるそうです。最初はなれないが、ある日突然ランニングハイのように朗読しないと眠れない日が来るそうです。
(以上出典・http://trendnews1.com/)
声を出して読むことで、意識せずとも効率よく腹式呼吸が行えます。さらに、体幹が脳が鍛えられるのも嬉しいメリットです。
(以下引用)
◎朗読で雑念を振り払う
最近は集中力を保つのが難しい時代になってきています。 仕事や調べ物をしようとパソコンを立ち上げたはずが気がついたらいつの間にかダラダラとネットサーフィンをしていたという経験は誰にでもあるでしょう。
そのような雑念を手っ取り早く振り払い、強力な集中力を手に入れるためにも朗読は役に立ちます。
◎全身を使って読むことで集中力が養われる
文字を目で追いながら声に出して読んでいる時、人間の脳はその行為だけに集中します。 朗読しながら他のことを考えることは不可能です。
ところが黙読だといとも簡単に脱線してしまう時があります。文字を目で追っているのに他のことを考えてしまう。という経験はよく起こります。
声に出して読むという体の動きを伴った動作をしている時、脳はその行為に集中しています。 雑念が入り込む余地がないのです。
ただ、もちろん朗読をしていても文章の内容が頭に入ってこない時はあります。しかしそれでも脳がそこから離れることはないので徐々に作品の世界の中に入っていきます。
毎日朗読を続けることでこの力はどんどんアップしていき、集中できる自分に自信を持てるようになります。
(以上出典・http://metabodiet.net/)
代謝アップや体幹を鍛えるだけではなく、集中力を養ったり脳を活性化させるというメリットも!ダイエットが長続きしない人や、本好きにはうってつけのダイエット方法ですね♪
では、朗読ダイエットを生み出したドリアン助川さんによる正しい朗読ダイエットについて動画でご紹介します。
朗読ダイエット!いいね!カロリー消費され、腹筋鍛えられ、文学も味わえ、いいことばかりじゃないか。というか、普通に続けておくべきだよね。今後も人前で朗読披露する気があるなら。稽古始まってから練習しても追いつかないもんなあ。
— かんちくいずみ (@kanchiku) May 11, 2015
朗読して帰ってきたら朝より1キロ痩せてるわ(((゚Д゚)))やだ!朗読ダイエットやだ!!
— セリザワケイコ (@serizawakeiko) June 8, 2014
「朗読ダイエット」 楽しそう。
— hopico (@hopic0) January 22, 2014
サザエさんの声優さんが70代なのに凄く若々しくて驚いたー。やっぱ声を出すって色々と活性するのかも。朗読ダイエットとか。
— i (@aa_gdq) September 6, 2013
おは朝でドリアン助川が朗読ダイエットてのを紹介してたけどほんまに痩せてたしやってみよかな
— よっしー (@yyyonaka) March 11, 2013
数年前にテレビの特番で朗読ダイエットが取り上げられていて話題になっていましたが、その効果は今も健在の様子。気分もシャキッとするかも!あなたもぜひ、朗読ダイエットにチャレンジしてみませんか?