住む場所も時間も自分では選べない。
永遠の旅人を愛したとしたなら。
ブラット・ピットが原作が出版されないうちから
映画制作権を買い取った事
で話題になったラブストーリー。
永遠の旅人の奇跡を記した運命の女性
ある雪の日
母親の運転する車で交通事故に遭った
ヘンリー(アレックス・フェリス)は
目の前の現れた見ず知らずの男に、こう宥めらます。
『時間(とき)がきたらわかるから』
それは大人になったヘンリー(エリック・バナ)でした。
ヘンリーは、この事故のショックで自分の意思に関係なく
タイムトラベルする能力に目覚めてしまったのです。
住む場所も時代も自分では選べない。
ヘンリーは永遠の旅人になってしまったわけです。
彼は普段は図書館で司書として働いているのですが
そこで彼は大学生のクレア(レイチェル・マクアダムス)に
出逢います。
彼女は6歳の時にはじめてヘンリーに出逢い、
それ以来ヘンリーと出逢った時の事を日記に
書き留めていたのです。
全く記憶になく戸惑うヘンリー。
その後、ヘンリーは無意識にタイムトラベルし、
6歳のクレア(ブルックリン・ブルー)の前に現れる事に。
自分のままならぬ運命に、クレアを巻き込んだ事を悔やんだ
ヘンリーは、一度は彼女の存在を忘れようとするのですが・・