就職・転職にも利用!ホロスコープで見る「これからの時代」

4月です。
新年度に入ったばかりですが、早くも転職を考えている方、そろそろ新卒の駆け込み就活との戦いの時期も過ぎたから転職活動しようかななんて考えている方、新型コロナウィルスによる社会情勢の変化もあって現在転職を考えている方、新しい年度になったからこそ、じわじわと思考が就職、転職の方向に向いている方、多いのではないでしょうか。

さて、就職先を考えるにあたって、「どういう業種がいいだろう?」ということは、みなさん考えることだと思います。一時期は世の中になくてはならない存在だったものでも、時代の流れと共に失われていくものは当然ありますし、そういう時代の流れについては、特に新しい職を探しいているときには気になってしまうものではないでしょうか。

今回は、占星術の手法を用いて、今後の世界の動きについて見ていくこととしましょう。

<ホロスコープで時代を占いということ>

元々占星術自体、時代そのものを占うことのできる占いです。星占いに詳しい方なんかは、「○○座××星の時代は…」なんていう言い回しを聞いたことがあるかもしれませんね。

「○○座××星の時代」とは、書いて字のごとく、地球から見て◯◯座の方向に××の星がある時代を示します。
時代と言うくらいですから、それは一年や二年の話ではありません。十数年、何十年単位での話です。

天体は、ホロスコープ上を常に移動しています。一年でホロスコープを一周する太陽をはじめとして、月は約1ヶ月、火星は約2ヶ月、木星は約1年でホロスコープ上を一周することになります。地球から遠く離れた天体ほど、一周するのに時間がかかります。

時代を占うためには、当然公転周期の長い、地球から遠い天体を見ることになります。一世代を20年と考えると、一周するのに約30年かける土星以遠の天体、つまりは土星、天王星、海王星、冥王星を用いることになります。

特に冥王星は、公転周期が248年もあり、1つのハウスやサインを移動するのに20年前後もかかります。ここまで時間がかかるとサインやハウスが違うと冥王星の支配区域自体が親世代と子世代で違うことになり、まさに世代を読むための星と言ってもいいでしょう。

ちなみに今は、2008年頃から続いている「山羊座冥王星の時代」です。
冥王星は逆行するので山羊座と水瓶座の間を行ったり来たりしながら、2023年から2025年くらいには本格的に水瓶座へ移行します。

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