怪しいお告げ(4)【芦屋道顕】霊感ゼロでも「魔がさす」ときとは?【霊的護身術】

怪しいお告げ(4)霊感ゼロでも「魔がさす」ときとは?

自分は霊感ゼロで変な声は聞こえないから大丈夫、と思っていても「魔がさす」という言葉もあり、油断は禁物じゃ。妖(あやかし)は霊感ゼロの人間でも、操れるときを知っている。そこで「このようなときには要注意」という例をいくつか挙げておくぞよ。

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※こちらの記事はオカルト・スピリチュアルに興味がある方向けの娯楽を目的としておりますこと予めご了承ください。

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■妖が狙うのはこんなとき

霊感のない人間でも理性のガードが緩むときには、妖が付け入る隙ができる。

まず、危ないのは「酔っているとき」じゃ。本人の理性のガードが緩んでいて、ふだんならばシャットアウトされているはずの妖の声が届いてしまうことがある。また、本人は妖の声に反応しなくても、夜の繁華街など大勢の酔っ払いがいる場所では、誰かしらが妖の声に操られていることがある。「ふだんはそんな人ではないのに」酔って恐ろしい事態を招く当事者はこの世ならぬものの声に操られていることがあるのじゃ。

酒を飲まぬ人でも気をつけたいのは、疲れているとき、寝不足のときじゃ。これも理性のガードが緩んでいるゆえに、ふだんならば聞こえぬ声が聞こえてしまいやすい。また、人は皆、寝ている間に高次元と繋がりパワーチャージすることで霊的な守りを強化できるのであるが、寝不足が続くとパワーチャージができず霊的な守りも弱まってしまう。

例えは悪いが、あまり理性的でなく感情的に行動してばかりに見えても

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