恋愛傾向を見る四大小惑星と自分のトラウマが分かるキロン

前回の「人生のあり方と適職を決定するカルミネート天体2」では、冥王星がカルミネート天体だった場合の適性と適職、ホロスコープにおける小惑星の存在についてお話ししました。

今回は、小惑星についてもう少し詳しく触れると共に、小惑星の中でも特に重要視されるキロンがカルミネートしている場合の適性と適職についてお話ししましょう。

ホロスコープを読む上で、最も重要視される天体はもちろん太陽、月、その他の惑星と冥王星の10天体です。

しかし、そもそもホロスコープというものは、太陽系に存在する星の相互に干渉しあうエネルギーが、特定のエネルギーを持つ人間に影響を及ぼす作用を読むものです。ですから惑星ほどではないものの質量を持つ小惑星も当然干渉してきます。

特に重要な小惑星として、火星と木星の間にで太陽の周りを公転しているジュノー、ベスタ、セレス、パラスの四大小惑星、土星と天王星の間で公転しているキロンがあります。惑星にも言えますが、ホロスコープにおいて天体の作用は太陽から遠いものほど絶対的で、意思の力だけではどうにもならないほどの強いパワーでもって人生に作用します。

ですから太陽に近い四大小惑星よりも、太陽から遠いキロンの方が強い力を持っています。

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