開運特集(2)世の流行色ともラッキーカラーとも異なる『自分の開運カラー』の見つけ方【芦屋道顕】

2019年のファッション業界の流行色は【living coral】活き活きとしたサンゴのピンク色だそうじゃ。

出典:ANNOUNCING THE PANTONE COLOR OF THE YEAR 2019

開運占いアプリのアイコンの色とちょっと近いのう。

2019年のファッション界の流行色も恋愛運に良さそうで是非取り入れたいものではあるが、個人によって異なるラッキーカラーも大切じゃ。

★開運カラーは「人それぞれ・時期によって」異なる

服や欲しかったものを買うとき、やはりせっかくであるならば運の拓ける色を選びたいものであろう。

さて、開運カラーとは実に世の中で流行りの色やさまざまな流派の風水師が提唱する年ごとのラッキーカラーとも異なることが多い。特に2019年からは、人間の魂の個性がよりはっきりとこの世に打ち出されるようになる時期ゆえ、生まれ年や干支、気学によるラッキーカラーに囚われず、個々の心の有り様に呼応した色をそのときどき身につけて色のエネルギーを取り込むのが一番であるぞ。

ではさっそく、おぬしの「現在の」開運カラーを見つける方法じゃ。といっても細かい色味まではそれほど考慮せずとも良いゆえ、何色系、とする。あとは同じピンクでも青みのピンクやコーラルや、肌の色や好みに合う色味を選べばOKであるぞ。

とはいえ、迷うこともあろう。以下に想定問答を作っておいたのでご確認をあれ。

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【問】デートで愛を深めたくて通販でボルドー色のワンピを買ったらどう見ても「真っ赤!」赤はカッカしそう。でも、これも「微妙な色味」の問題だからボルドーとみなしていい?

【答】
ピンクと赤や青と紫、赤とワイン色などは人によってどちらの色とみるかも、色のエネルギーも異なり効果も異なる。だけど「誰がどう見ても赤」なら、その服は赤のエネルギーを持っていると考える。そして、着る自分もそれが赤だと感じて心配しているなら残念だけどその心配が現実化しやすかろう。

見た目の印象と効果は不思議なことに呼応するのじゃ。逆に、ファッションデザイナーが「この服の色は青に属します」といくら言うても素人目には「緑にしか見えない」ならば、その服を着れば、素人には緑のエネルギー、デザイナーには青のエネルギーがはたらくであろう。

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では、ようやく本題じゃ。

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