四柱推命で本質を占う!丙の日生まれの人の基本的な性格傾向

前回の「運命の波を乗りこなす!四柱推命における運のいい時期、悪い時期の過ごし方」では、干支の陽転と陰転についてお話ししました。

前回、強い星として挙げた丙午、丁巳、戊午、己巳、壬子、癸亥、甲寅、乙卯、庚申、辛酉は、いずれも強い「根」を持つ干支です。干が真下の支にしっかりと根を張っているので、自分というものをしっかりと持っている人であり、少々のことでは折れません。
しかし、自我が強すぎて思い込みの激しさにまで繋がり、追い詰められると独善的にこの世を去るなど、突っ走ってしまう傾向もある良くも悪くも勢いのある星ですので、悪い時期には注意が必要です。(大体こういう強い星が多い人は、基本的に人生自体に勢いがあるので低迷している時期をこの世の終わりのように取りがちです。もう自分はこのまま死んでしまうのかな…みたいに思ってしまうんですね。もちろんそんなことはないんですが。)
この辺の干支の組み合わせによる性格の違いについては、十干の説明が終わってから触れていくこととしましょう。

干と支の組み合わせにより、性格は、六十に分類されます。これは動物占いの元になった性格判断です。動物占いは、四柱推命や算命学の性格診断を分かりやすく大衆向けにしたものなのです。

さて、六十干支の性格分類を更に大きく分けたものが、今触れている十干による性格分類です。今回は、十干の中でも最強と言われる、丙の特性について詳しく説明してまいります。

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