付き合って3ヶ月目……それは、カップルが初めての倦怠期に陥りやすい時期と言われています。
最初の頃は恋愛感情が盛り上がっている状態ですし、一緒にいることを苦痛に感じるようなことはまずないでしょう。しかし恋愛感情は、いつまでも盛り上がっているわけではありません。
3ヶ月目を迎える頃には落ち着き始め、そろそろ恋愛中心だった毎日を見直したくなってくるものです。それと同時に、関係性に急にマンネリを感じてしまうことはよくあることなのです。
では、3ヶ月目カップルはどのように付き合っていけば今後もうまくいきやすいのでしょうか。今回は、倦怠期に陥りやすい3ヶ月目カップルの正しい付き合い方をご紹介します。
◆恋愛と仕事やプライベートを両立していくことを知る
まず、今まで恋愛中心の毎日だったのなら、そろそろ恋愛以外のことも毎日の中に取り入れていくことを考えていきたいところです。
付き合いたての頃は、とにかく恋愛に対して盲目になってしまう人は多いものです。なんとか仕事には行っているものの、仕事が手につかなくなるくらい相手のことを考えてしまったり、友達との関係が希薄になるくらい彼氏中心で行動してしまったり……。
しかしそんな毎日を続けていても、本当の意味では幸せになれないでしょう。そろそろ飽きを感じる頃ですし、そんな時に困るのは自分自身です。最初の頃の自分と比べてギャップを感じ、自分自身で戸惑うこともあります。また、恋愛に走りすぎたせいで友達を失ってしまう人もいます。
社会で生きていく以上、恋愛と恋愛以外のことをうまく両立していくことは必要不可欠だということです。そろそろバランスを調整していかなければいけないことを、知っておきましょう。
◆毎日会う、毎日電話するの暗黙ルールを見直す
付き合いたての頃って、毎日のように会ったり電話したりすることが普通になることも多いですよね。最初の頃はそれが楽しいので、苦痛に感じることもありません。
しかしそんな盛り上がりも長続きはしないものです。ラブラブなカップルでも、ちょうどこの3ヶ月目くらいが限界といったところでしょう。
ですが、気が付いた頃には毎日会う・毎日電話するなどの暗黙のルールが出来上がっていて、会うのを断ったりしづらい状況になってしまいがちです。
お互い引くに引けず、義務的に会ったり電話したりを続けていると、やがてそれは苦痛にも感じられてきます。
そのせいで逆に関係が悪化してしまうカップルも少なくありません。ぜひ一度、勇気を持ってその暗黙ルールは見直してみてください。そろそろ会うペースも調整するべき時なので、できれば週末だけ会うなどのペースにしていきたいところですね。