突然ですが、あなたはお料理は得意ですか？
「男は胃袋を掴め」なんて言葉があるぐらいですから、男性は昔から料理上手な女性を求めています。お付き合いを考える女性なら、当然料理の上手い下手は気になります。女同士で料理の話をしていたり、毎日手作りのお弁当を持ってきていたりしたらそれだけで女性としてのポイントはグググっと上がります。
料理上手な女性はポイントをあげるチャンスですが、苦手な女性は…。
苦手な上に男性からのプレッシャーがあると、かえって料理に対して身構えちゃったりしませんか？でも、大丈夫。別に上手に肉じゃがが作れなくってもいいんです。目指すのは「料理上手な女性」ではなくて「美味しい物を作れる女性」です。
今回は、男性から人気があって料理が苦手でも大丈夫な簡単料理をご紹介します。
※レシピではありません
■ハンバーグ
小さな子供からご年配者まで、ハンバーグが嫌いな人って筆者は見たことがありません。お店で食べるハンバーグももちろん美味しいのですが、家庭の味も負けていません。
男子は「肉」って感じの厚みのあるハンバーグが大好きです。でも、厚みが出るので火が通りにくく、中までしっかり火を通している間に表面がこんがりすることありませんか？
そんな時は、煮込みハンバーグにしてみましょう！煮込みなら味が濃くなるのでごまかしもきくし、火を通そうと少し長時間煮ても大丈夫。ミニトマトやズッキーニと一緒に煮たり、チーズを乗せたりすると慣れている感じが出せるかも？
■カレー
料理初心者の定番メニューです。普通に市販のルーを使えば失敗もないですし、彼が来る前日に作っておいて「危なっかしく料理している姿は見せない」なんて方法をとることも出来ます。
カレーでやりがちなのが、必要以上の隠し味。料理上手さんから聞いた隠し味を料理下手さんが使うと、かえって微妙な味になることがあります。そんな料理下手さんにおすすめの隠し味は、ちょっとお高めのレトルトカレー！
レシピ通りに作ったカレーの中に、レトルトカレーを1食分入れると全体的に味が落ち着いて美味しくなります。ちょっと足すだけだから、ふるまうカレーはもちろんあなたの手作りカレーです。
■かつ丼
これも、嫌いな男性は聞いたことがありませんし、簡単で美味しい。和食なので家庭的なイメージが強い事も魅力です。カツを自分で揚げて作る、となると敷居が高いのでカツはお惣菜でもいい事にしましょう。
煮汁の味は万能調味料の「めんつゆ」と甘めが好きならスティックシュガー1本程度がおすすめです。醤油とお酒と、なんてやっていると味が濃くなったり薄くなったり。砂糖も大さじだ小さじだ、と測るよりも小さめのスティックシュガーの方が常に同じ量を保てます。
卵でとじるのはちょっと難易度が高いのですが、フライパンを揺らしながら固まりかけたぐらいで火を止めて、蓋をして予熱で火を通しましょう。