いつも誰かに恋をしているって、口で言うほど簡単ではありません。
恋をすると女性は綺麗になります。恋愛のドキドキが女性ホルモンを分泌させる、なんて難しい話だけじゃなく、好きな男性の目に留まるために髪型やお化粧に気を配ったり、彼好みのファッションを着こなすためにダイエットを頑張ったりするのでどんどん綺麗になっていくのです。ああ、恋って素晴らしい!
でも、恋が上手くいかなかったときはすごくすごく辛いものです。女性でも男性でも誰もが経験のある感情ですし、なかなか吹っ切れないことをしっています。一度本気の恋に破れると、臆病になってしまうのは仕方の無い事でしょう。だからこそ、「次!次!」とさっさとスイッチを切り替えて次の恋をする女性には憧れすら持ってしまいます。
今回は、そんな恋多き女性のもつ特徴をあげてみました。
■惚れっぽい
「素敵だな」と思う男性はそれなりにいるけれど、お付き合いしたいほど好きになれる男性ってあまりいないですよね。でも恋多き女性はちょっと顔が好みだとか、親切にしてくれたなどの理由で「素敵だな」と思ったらそれがもう「好き」なのです。
男性の良いところを見つけるのが上手で、自分とはあまりかかわりのないような悪いところには目をつぶることもできるので、すぐに恋に落ちてしまいます。
■自分の気持ちを隠さない
恋が上手くいかなければ傷つきますし、気まずくなることもあるでしょう。恋に臆病な女性は、相手がこっちを向きそうだなと思えない限り自分の気持ちを隠そうとします。誰だって傷つくのはコワイですから。
しかし、恋多き女性はそんな勿体ない事はしません。自分が「ちょっといいな」と思った男性にはガンガン責めます。アプローチされることで彼の「気になる女性」になれる事があるのを知っているからです。
また、たとえ玉砕しても「次!次!」と思えるのです。この切り替えの早さも、たくさん恋をするには必要なことなのです。
■何よりも恋愛を優先する
女友達、仕事、家族。世の中は恋人以外にも大切なものはたくさんあって、その時々で優先する順位も変わるものです。でも、恋多き女性は何があっても恋人が一番です。
恋人と会える日であれば残業なんてあっさりと断わりますし、前から約束していた女子会だって行かなくなります。家族との約束なんて、一番順位が低くなって当たり前でしょう。自分の都合なんかよりも、彼と会えることが何より大切な「恋愛至上主義」なのです。