季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。
風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。
毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。
コツコツと運気アップをはかりましょう。
8月20日
あなたがすばらしいと感じる作品やあこがれの作家の作品が展示されている美術館やコンサートホールに出かけましょう。風水的には人間が創造したあらゆるものにパワーがみなぎっているとされています。中でも、自分の魂が惹かれる作品や作家の波動を受けると、あこがれていたり、尊敬したりしている人に一歩近づけるという甲（きのえ）パワーを運勢にダイレクトに集結することができます。よい運気に乗れるとともに、あなたにとってもいい刺激となります。本を読むのもおすすめです。
8月21日
木々や緑、花に囲まれた池や噴水は、人の心をほっとなごませる巒頭（らんとう）パワーが宿っています。その場所から、人間的な魅力を磨き、人生をよい方向へと導く、淘洗珠玉（とうせんしゅぎょく）の立向（りっこう）パワーを得てみましょう。
とくに、この日は噴水の日ですので、噴水のある場所がおすすめです。噴水は多くの水を噴き上げることで、マイナスイオンを大量に発生させるスポットです。
8月22日
この日は二十四節気のひとつ、処暑（しょしょ）の日です。暑さもおさまってきて、次第に涼しくなっていくとされています。夏の疲れを癒し、秋を迎える準備を始めるのにいい時期です。
とくに、運気を上げて、もっと自分らしく、いきいきと過ごしたいと思うのであれば、この日は朝ごはんをしっかり食べて、一日をスタートさせましょう。朝食はプラスの気を呼び込み、気のバランスを整えることができます。それから、食事の前に水を飲んで、身体を潤してから、食事を摂ってエネルギーを入れるのがおすすめです。そうすると、運気がぐっと上がります。