今すぐ実践!二重顎の原因となるストレートネックを改善する方法3選

その二重顎、スマホやパソコンが原因かも!

最近、顎のラインが気になる、なんてことありませんか?
二重顎になってしまう原因には、肥満や加齢による皮膚のたるみ等がありますが、その他にも実は姿勢が大きく関わっていることをご存知でしょうか。

スマートフォンの普及や日々のデスクワークによって、あなたの首は二重顎の原因となる「ストレートネック」になっているかもしれません。

そこで今回は、ストレートネックと二重顎の関係性について、そのチェック方法と改善方法をふまえてご紹介します。

 

ストレートネックとは?二重顎の原因となる理由を知ろう!

首の骨であるけい椎は、本来であれば横から見たときに、頭側へ緩やかなS字カーブを描いています。
しかし、デスクワークやスマートフォンの操作等を繰り返すと、頭部が前へ突き出されることでけい椎のS字カーブが無くなり、骨がまっすぐになってしまいます。

このけい椎がまっすぐな状態をストレートネックと呼びます。
このストレートネックに慣れてしまうと、首の前側に脂肪が蓄積してしまうため、たとえ痩せていても二重顎になりやすくなってしまいます。

また、ストレートネックが進行すると、首だけでなく肩も丸まってしまうため、猫背や巻き肩を併発してしまいます。
そのため、ストレートネックは二重顎だけでなく、肩こりや腰痛、頭痛を引き起こす原因となり得ます。

 

もしかしたらあなたも?ストレートネック診断

ストレートネックに心当たりのある方もない方も、自身がストレートネックであるか次の2つのチェック法で確認してみましょう。

まず1つ目のチェック法では、壁を背に起立して、姿勢を正します。
このとき、後頭部・肩甲骨・お尻の3点が壁につかない場合は、ストレートネックである可能性があります。

2つ目のチェック法では、座った状態または起立した状態で姿勢を正し、そのまま天井を見上げてみてください。
このとき、首に痛みを感じたり、首の後ろの筋肉が張る等の症状が現れた場合は、ストレートネックである可能性があります。
特に、痛くて天井が見上げられないという方は、重度のストレートネックである可能性が高いでしょう。

さて、チェックの結果はいかがでしたか?

ストレートネックだった、またはその予備軍だった方は、次にご紹介する方法でストレートネックの改善ポイントを把握して、姿勢美人を目指しましょう!

 

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