脚が太って見えるのは膝のお肉のせいかも?
膝にお肉がつくことをご存知でしたか?
脚全体の顔ともいえる膝にお肉があると、脚全体が太く見えてしまい、残念な見た目になってしまいます。
若い頃は引き締まっていた膝周りですが、加齢とともに太ももがたるんで膝上にお肉が乗っかってしまっている女性をよく見かけますよね。
今回は、そんな残念な脚からおさらばするための方法をご紹介します。
膝にお肉がつく原因って何?
そもそも膝は関節であり、関節は脂肪がつく場所ではありません。
ではなぜ膝周りに脂肪がついたり太くなったりしてしまうのでしょうか?
筋肉不足や運動不足
運動不足で太ももの筋肉量が減ったり、脂肪が増えたりすると、太ももの重さを支えきれずに重力で太もものお肉がたるんで下がってきてしまいます。
たるんだ太ももの脂肪が膝に乗っかるため、膝が太って見えてしまうんですね。
姿勢や歩き方が悪いため
姿勢や歩き方が悪いと、本来使われるべき筋肉がうまく使えずに衰えてしまいます。
すると筋肉不足・運動不足と同様にたるみを招き、膝にお肉が乗っかってしまいます。
余分な水分や老廃物
膝周りは余分な水分や老廃物によるむくみでも太くなります。
ふくらはぎの筋力が低下することで、余分な水分や老廃物が押し上げられずリンパの流れが滞り、むくみの原因になります。
むくみの水分そのものによって脚が太くなりますし、むくみが起こるということは血流が悪く代謝が悪い状態ですので溜め込みやすく痩せにくい体になっていきます。
また、膝の裏にはリンパ節があり、そこが詰まってしまうと膝下のリンパが流れにくくなったり、膝の裏や内側に脂肪がつきやすくなったりします。
脚の筋力が低下することにより、お肉が垂れるだけでなくリンパの流れも悪くしてしまうんですね。
さて、原因が分かったので膝周りをケアする方法を紹介していきます。