長く付き合っているとマンネリは避けられないこと
付き合いが長くなると必ずやってくるマンネリ。
デートしていても楽しくない
会話が続かない
前より会う頻度が減った
浮気してるのかな…?
3ヶ月・3年が別れのターニングポイントなんて言いますよね。
いつまでもラブラブでいられたらこんなに素敵なことはないのですが、マンネリは2人の相性の良い悪いに関わらず、いつかは訪れるものなのです。
マンネリになるということは、お互いの存在が当たり前になり、安定したという証拠です。
結婚を視野に入れてこの先何年何十年と付き合っていくにあたって、いつまでも付き合いたてのようにラブラブで刺激的な日々を送っていたら体力も時間もお金も続きませんよね。
これから落ち着いた付き合いをしていくために、お互いの距離感を確認し、お互いを尊重し合う大人な関係を築くいい機会と考えましょう。
無理にマンネリ解消しようとしてハマる落とし穴
マンネリを迎えると、「彼の気持ちが離れてしまったんじゃないか?」「このまま別れちゃうんじゃないか?」と不安になることもあるでしょう。
そこでマンネリを解消しようといろいろな策を講じようとしていませんか?
マンネリ解消のための努力も、一歩間違えば破局への坂道を転がることになりかねないものもあるので、いくつか紹介します。
気合の入ったデートを企画する
いつもの居酒屋デートがマンネリ化してしまった。
ホテルの最上階のラウンジやディナークルーズに行ってみよう!
と、いつもよりゴージャスで非日常的なデートを企画したくなります。
非日常を演出することは悪いことではありません。マンネリ化した2人にとってスパイスとなってくれるでしょう。
しかし、落とし穴は《お金が高い》《ドレスコードがある》《分不相応かもしれない》という点。
こういうシチュエーションに慣れていたり、そこまでハードルが高くないお店ならいいのですが、あまりに場違い感があると雰囲気に飲まれてデートそのものを楽しめなくなったり、彼が上手にエスコートできなくて恥をかいたりと余計に気まずい空気になりかねません。
気合いの入れすぎもほどほどに。
ヤキモチを焼かせようとする
彼の私に対する接し方が適当になってきた気がする。
もっと大事にされたい。
ヤキモチを焼かせちゃおう!
と、男のいる飲み会に参加してみたり、彼の前で男友達と頻繁にLINEのやりとりをしたり…
これで彼が嫉妬して、自分にベタベタになってくれればいいですが、冷静になって。
わざわざヤキモチを焼かせるために他の男と仲良くする女を「かわいい」と思えるでしょうか?
幻滅される可能性の方が高い気がしませんか?
しかも、マンネリを感じているのは彼も同じはず。
他の男と仲良くしている彼女を見て、「もう俺のことは好きじゃないんだな」「マンネリなのもそのせいか」と別れを決意してしまうかもしれません。