一生懸命相手を思って好きになるのだけれど、いつも恋が成就しないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか？「私って好きになる人と結ばれない運命なんだわ」と頭をよぎったことがあるでしょう。これだけ沢山の人がいる中で、好きな人ができることも奇跡的なことなのに、ましてや両想い、よく考えるとすごいことですよね。
「好きになってもらう」という素敵な経験を積める方法をお伝えします。
いつも好きになる相手の傾向を分析してみる
あなたが好きになる相手はどんなタイプですか？タイプを気にして好きになるわけではないので、今までの傾向を把握してみましょう。好きになる人と上手くいった時、上手くいかなかった時、何がどう違ったのでしょうか？あなたが心地よいと感じたか、窮屈と感じたか、ものすごく頑張っていたのか・・・そういった感情も洗い出すのが重要です。
いつも好きになる相手が、心地よいと感じるより、相手に合わせて気に入られようとすることに一生懸命なことが多い人は、いわゆる「恋に恋している」ことが多いのかもしれません。「恋に恋している」と自分らしさを我慢して、結局長続きしない結果になります。自分を殺すことなく、自分らしくいることができる相手かどうかがポイントです。
好きになる相手を見直してみる
好きになる相手が自分に全く関心を示していないところから始めると、最初は片思い特有の“キュン”とする気持ちを味わえますが、近づく道のりはとても長く、段々切ない恋になってしまいます。「いつも私は好きになる相手に好きになってもらえない」そんな負のスパイラルに陥ります。
本当に恋愛をしたければ、あなたに関心がある人から探すべきなのです。「そんなの私の好みの人はいない」と思うでしょう。もちろん、理想がありますから、理想に少しでも近い人がいいと思うでしょう。でもその人に好かれないで、いつもさみしい思いをしていたら、恋をすること自体を拒否したくなってしまいます。
あなたに関心のある人はあなたをもっと好きになってくれる可能性の高い人です。相手が自分に好意を持っていると思った時から、相手の見方も変わり、少しずつあなたの心が動くでしょう。完全に恋愛に至らなくても、素敵な恋をするには、愛される経験が必要ですから、「恋されるってなんだか幸せ」と感じることができれば大収穫です。