みなさん「筆跡診断」というのをご存知でしょうか?
刑事ドラマで、証拠品に書かれている文字の筆跡を鑑定するというシーンを見かけた事があると思いますが、欧米では「グラフォロジー(筆跡心理学)」と呼ばれています。
字の形や書き方から性格や行動特性を読み解く診断法で、海外の企業の中には、社員の筆跡から人事配置をするとまで言われています。
筆跡は、大きさや線の太さ、形など、人それぞれ固有の書き方があります。
いわゆる「書きグセ」というもので、これは「脳のクセ」と考えられています。
脳のクセは行動に反映し、筆跡にもつながっているわけです。
また、文字の書き出しの場所や好みの筆記具からも性格を読み解く事ができます。
筆跡を変える事は「脳のクセ」を変える事であり、ひいては行動を変える事にもつながります。
自分の性格で治したいところがあれば、それに関する筆跡のクセを改善する事により、性格や行動を改善でき、結果的に開運につなげることができます。
今回はその中でも特に「恋愛」がうまくいく筆跡改善法をお伝えします。
①口の大きさでわかる、あなたの「積極性」
みなさんは「東京」の「京」、「国語」の「語」の口を書く時、どれくらいの大きさで書いていますか?
字の大部分を占めるくらい大きく書く方がいれば、申し訳なさげに小さく書く方もいらっしゃいます。
実はこの口が大きいか小さいかで、あなたの「若々しさ」「積極性」がわかります。
口が大きすぎるとついつい強引になりがちなので、自分で行き過ぎかな?と思ったら一歩引いて考え直してみるのもいいかもしれません。
一方、口が小さい方は、エネルギーが落ちていて、お疲れ気味の方が多いようです。
また、消極的で引っ込み思案な方もこのタイプ。せっかく意中の人が話しかけてくれても会話もそこそこにササッと逃げてしまいます。
もし積極性を出したい方は、口を大きめに書く習慣をつけましょう。力強さが備わり、エネルギッシュな行動ができるようになります。
②左払いの長さでわかる、あなたの「華やかさ」
「友人」や「美容」という字を書く時、左の払いはどれくらいの長さですか?
中には猫の尻尾のようにクルッと長く書く方もいると思いますが、左払いの長さは「未来志向」「行動的」「華やかさ」をあらわし、長いほどその傾向が強いと言われています。
目立ちたがり屋で、人の前に立つ職業、例えば芸能人の方にこの傾向があります。
自分にもっと明るく華やかな雰囲気を出したい、と考えている方は、左払いを長くする習慣をつけると、気持ちが華やいで、徐々にオープンになっていきます。