大好きな恋人のことでも、「ちょっと面倒臭い」「これだけはやめてほしい」とうっとうしく思う瞬間はあるものです。
でもそれが自分のことを思っての行動だったりすると、なかなかはっきり「嫌だ」とも言えず、困ってしまったり……なんて経験は、意外と多くの人にあるのではないでしょうか?
それと同じで、実は彼女が彼氏のためにやっていることでも、意外と彼氏は「それはちょっとウザい」と思うこともあるのです。
実は自分の行動で彼を困惑させていた…なんてことがあっては嫌ですよね。
そこで今回は、彼氏が彼女のことをウザいと思う瞬間についてまとめみました。
・仕事のことを上から目線でアドバイス
彼氏が仕事や人間関係のことで、悩みや愚痴をこぼすことはあるでしょう。そんなときこそ力になってあげようと意気込む女性は多いですが、ここで気持ちが空回りしてしまわないようにだけは気を付ける必要があります。
特に、自分でも気づかないうちに、上から目線でアドバイスをしてしまう女性は意外と多いものです。なんとか彼の役に立とうとする気持ちはとても大切なことですが、実は彼氏はアドバイス自体は求めていないことがほとんどなのです。
そもそも仕事の話だと、彼の愚痴や悩みを聞くのみでは知り得ない情報や事情があります。それを無視してアドバイスされても、彼氏は正直「何も知らないくせに…」と思ってしまうでしょう。
特にプライドの高い男性は、下手に周りからアドバイスされることを嫌う人が多いです。悩んでいる彼氏をさらにイライラさせてしまわないためにも、愚痴や悩みを聞かされたときは「ただ聞いてあげること」が大切なのです。
聞いてあげるだけでも、彼にとっては気持ちが楽になるので実はとても有難いのです。
・ファッションチェック
出かける際に細かく彼のファッションチェックをする女性もいますが、これもなるべくやめておいたほうが良いかもしれません。
ファッションに関して無頓着な男性は何も思わないかもしれませんが、自分なりにこだわりがある男性だった場合は、正直ファッションチェックでダメ出しをされて気持ちが良いわけがないですよね。
ファッションに関してはそれぞれの好みや考え方に大きく差が出るものです。彼女だからといってそこまで大げさに口を出すべき部分ではないでしょう。
また、むしろファッションに無頓着な男性も正直ウザいと思うことだってあります。ファッションのことに興味がないからこそ、「これはダメ、あれはダメ、ここはこうした方が良い」と言われる会話に付き合うのは、正直面倒だからです。
・お母さんのように世話を焼く
よく男性から正直ウザいと思われがちなのが、「世話焼き彼女」です。面倒見の良い女性は、彼氏に対して過度に世話を焼いてしまうことが多いので、彼女というよりはむしろ「お母さん」のようになってしまいがちです。
早寝早起きや栄養摂取などを強要したり、健康に気を遣ってお酒やたばこを禁止しようとしたりなど、正直、男性は彼女といるときにそのようなことを言われるのを望んでいないものです。彼女といるのだからこそ、少しはダメな自分も受け入れてほしいと思うのが普通でしょう。
いくら自分のために気を遣ってくれているとは分かっても、ウザいものはウザいもの。最初のうちは我慢で来ていても、いずれ我慢の限界が来てしまうことも多いです。
その結果、別れることになってしまったり、ひどい喧嘩になってしまったりすることも多いので、世話の焼きすぎには要注意です。