前回の「運勢の強弱を知る「12運」について1」では、四柱推命における十二運の考え方と出し方についてご説明していきました。
今回は、各十二運の性質について詳しく見ていきます。
傷官星と組合わさったときの性質についても見ていきましょう。
「十二運」にはそれ自体にも個別の意味がありますが、四柱のどの柱、または流年で出るか、どの変通星に付くか等によって働き方が異なります。
特に月柱は仕事や働き盛りの中年期を表すので、月柱の十二運は人生において重要な働きをします。
干との組合わせ次第ではありますが、意味を覚えておいて意識しておくと自分の働き方に対する指針になってくれるでしょう。