【体験談】結婚を自分の親に反対されたときの対処法の極意3つ!

大好きな彼氏にプロポーズされて親に紹介してみたら、烈火のごとく怒りだして猛烈に反対されたという経験はございませんか?

筆者は一度それで元彼と破局を迎えたことがあります。正直とても辛かったです。
ここでは、自分の親に結婚を反対されたときの対処法についてお話ししたいと思います。

 

1. 親の気持ちを考えて向き合う

こちらは大好きな彼氏のことを真っ向から否定されるのですから、親に対しては嫌悪感しか湧かないことでしょう。腹が立つし、「なんで彼のことを分かってくれないのか?」と思うのがふつうです。

ここで、親が嫌い!となって無視するのは逆効果。

親の性格にもよるところはありますが、基本的には親とはきちんと向き合うことが必要になります。
筆者の親の場合は非常に過干渉・過保護で頭が固く親の考えを子に押し付けるところのある人たちです。
筆者はそんな親の猛烈な反対を無視してしまったため、毎日親から電話が鳴って問い詰められたり、仕事前の朝方に親が家に突撃してきたり、休日に朝から晩まで怒鳴り散らされたりと精神的に追い詰められて毎日寝不足で泣いていました。精神的に不安定になり彼氏にも当たっていたと思います。

そうならないためには、親の気持ちをしっかりと考えるべきです。

親(特に女性側の親)は、大事な大事な娘を嫁に出すわけですから、基本的に相手男性に対してマイナスの感情があります。疑心暗鬼であり、信用できないという気持ちから入るわけです。
それは相手の生い立ちや学歴、家族背景、経済的状況、仕事などからも判断されますので、「いい人なの!」というだけでは何の説得力にもなりません。
親が持っているマイナスの感情をプラスに持っていくための効果的なプレゼンが必要なのです。
親同士も親戚になるわけですから、彼の背景となる部分も非常に大切となります。

 

2. 親に彼氏のことを効果的にプレゼンテーションする

基本的には、①娘を大切にしてくれるか、②経済的に安定しているか、③家族背景や本人の性格から家族として仲良くしていけるか、というところを心配していますので、重点的にアピールしましょう。

まず、プレゼンするのに重要なのは根拠と理由をもって安心できることを告げることです。
例えば「彼は優しい」と言うだけではどう優しいのか分かりませんので、「風邪をひいたときは食事を作ってくれて看病してくれた」などと説明するほうが分かりやすくなります。
ただし、この時に「仕事を休んで看病してくれた」となると、「その男は仕事を何だと思っているんだ?」などとマイナスの方向にも取られかねませんので、言葉選びには注意が必要です。

一言に理由だけ言ってもすぐには理解してもらえなかったり、何度も同じ説明が必要になる場合もあるでしょう。その場合は根気よく、何度でも向き合って説明することが大切になります。
そうすることによって、彼は誠実に対応してくれる人なのだというアピールにもなるでしょう。

また、伝えるタイミングというのも重要なので、マイナス要素となることは一番最初に言うことはオススメしません
彼の良い面からアピールし、親がプラスに傾いたタイミングでマイナス要素を話すのが良いでしょう。
もちろんそのマイナス要素については今後どう対応するかきちんと伝える必要があります。

例えば、今は給料が少なくて共働きが必要…という場合も、彼の職業や資格の有無などから「資格もあるし仕事は安定していて徐々に給料はあがるので、それまでの間は二人で協力して働いていく」などと説明すれば説得力は上がりますね。

 

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