2月も終わりに近づくと植物たちもつぼみを付け始めます。
枯れているように見えても新芽が下の方から出てきていたりもします。
寒くてもしっかりと春に咲く準備をしている植物たち。
植物たちは、美しく咲き私たちを癒してくれます。
春に花を咲かせてくれる植物は、冬の間に種や球根を土に埋めておかないといけません。
寒い時期からのお手入れが必要ですね。
晩冬になる頃には、新芽がだんだんと顔を出してきます。
そんな春に咲かせたい人気のある花を紹介します。
あなたも春の花壇や庭を素敵な春の花で賑わせてみてはどうでしょう?
1.チューリップ
春の花としてとても人気が高いチューリップ。
品種も色も様々で花壇や庭に咲いているだけで豪華な雰囲気を醸し出してくれます。
チューリップは、子供から大人にまで愛される花でどこの家庭でも植えた経験があることでしょう。
チューリップの花の開花時期は短く、あっという間に散ってしまいます。
2.スイセン
スイセンは高級な花ではありませんが、可愛らしい外見から人気があります。
スイセンは毒があることで有名な花なので、植えるところに気を付ければ大丈夫です。
小さい子供が遊んだりする場所では、ちぎって遊ぶこともありますから植えない方が良いですね。
3.バラ
バラは不動の人気で、毎年たくさんの花を咲かせている家も少なくはありません。
育てにくいと言われるバラですがそうでもないのです。
土さえ悪くなければちゃんと育ちます。
憧れはあるけれど育てにくいからと諦めてしまう人もいますが、決して難しくはないのです。
種類も多いですが大まかに分ければ、つるバラとつるがないバラです。
つるバラは、フェンスなどを活用してアレンジすれば豪華アーチを作ることもできます。
4.ムスカリ
ムスカリもチューリップと同様で冬の間に球根を土に埋めておきましょう。
紫色の花がとても可愛らしいので人気があります。
つくしのように立っている姿はとても可愛くて花壇に植えるだけで、他の花との調和がとれます。
香りは特にないので、目で見て楽しむ花です。
一度植えれば、周りに広がることがあるので次の年は植えてないところからもムスカリが出て来るかもしれません。
5.ラベンダー
ラベンダーは香りが良いので、花壇や庭に植える人は多いですね。
まとまって咲くのでボリュームがあります。
癒しの効果が高いラベンダーなので、芳香剤としてもよく使われています。
ラベンダーの花を使ってポプリにすることもおすすめです。
庭に植えていれば、風と共に部屋に香りが入ってきて最高ですよ。