メイクする場所ははお肌・眉毛・目元・口元など様々あります。
そんな中、1番目立ち決め手となる部分はどこだと思いますか?
それは唇です。
唇に色があるかないか、ツヤ感があるかないかそして選ぶ色によって大幅に顔の印象が変わる部分だからなのです。
でも、口紅だけといっても自分に合うものや良いものを選ぶとなると種類が豊富すぎて選びきれないですよね…。
そこで今回は、口紅の選び方などについてご紹介していきます。
口紅を塗る理由
あなたは、口紅を塗る理由は一体何だと思いますか?
実は、人間の先祖である猿が関係しているのです。
メス猿は発情するとお尻が赤くなりその赤くなったお尻を見ることによりオス猿がそのメス猿に近づき交尾をします。
人間は猿から進化したもので、通常でしたら猿と同じで女性は発情するとお尻が赤くなるものです。
しかし、進化と共にお尻を隠すようになりその赤みを見せることができなくなり、お尻も赤くならなくなりました。
しかしそれだとオスを発情させることができなくなり子孫を残すことができなくなると考えたのか、全身の中で1番目立つ唇を赤く塗りあげるようになった…と言われています。
その為、口紅を塗る理由は、世の男性の気を引く為だと言われています。
口紅を塗るメリット・デメリット
では、口紅を塗るメリット・デメリットについてそれぞれご紹介していきます。
◎メリット
・発色が良い
・塗るだけで印象がぐっと変わる
・種類が沢山ある
・落ちにくい
→このようなメリットがあります。
口紅はグロスやリップとは違いとても発色が良く落ちにくく、印象がぐっと変わることが1番のポイント点です。
種類に関しては、色はもちろん、素材やタイプなど様々な種類があります。
◎デメリット
・服についたら落ちにくい
・色によっては唇だけが浮いてしまう
・乾きやすくカサつきやすい
→このようなデメリットがあります。
口紅の欠点でもある落ちにくさは1番痛い点であり、塗った際には些細なことにも気をつけなければなりません。
口紅の選び方は、化粧の薄い人が濃い口紅をすると唇だけが浮いてしまうので、化粧に合わせた口紅の色を選ぶ事をオススメ致します。
これは種類が豊富で発色の良い口紅だからこそできることです。
また、塗る際に口紅だけだと乾きやすくカサつきやすいので、口紅を塗る前にワセリンを塗ったり、化粧水を塗ったりすると唇が潤います。
最近の口紅の種類
では、前文の口紅のメリットで種類が沢山あるとありましたが?どんなものがあるのか?ご紹介していきます。
①色
口紅の色の種類は実に何十種類以上も存在します。その中で配分されるカラーベースというものがあり、それがブルーベースとイエローベースです。ブルーベースはピンクベージュやブルーレッドなどくすんだピンクや濃いピンクが主で、イエローベースはサーモンピンクやオレンジレッドなどの薄いピンクやオレンジがかったピンクが主となっています。
②素材
最近の口紅の素材は様々なものが登場しており主に、ウォータープルーフ、ティント、マット、シアーなどがあります。
③タイプ
スティックタイプ、リキッドタイプなどがあります。一般的な口紅はコンパクトで持ち運びの便利なスティックタイプがほとんどで、リキッドタイプは口紅とグロスが一緒になったようなものでツヤ感をしっかりと感じることができます。