食べ物には開運効果のあるものがあります。
ちょっと調子がわるいときに取り入れることはもちろん、日常的に意識することで、運気の底上げができるでしょう。
朝食
朝ごはんはしっかり食べることがおすすめです。
食事から気のバランスを整えることができます。
食材は、風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを選ぶと吉です。
そうすることで、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。
たとえば、無農薬の玄米食に雑穀を入れた主食、山のものである野菜、海のものである海藻類がいいでしょう。
ここで一工夫、食べる前に、目を閉じ、手を合わせて「かむろぎ」と唱えましょう。
プラスの現象を呼び込む言葉です。
緑茶
緑茶は気の流れを調整してくれる強力な味方です。
また、冬場や夏、外と室内の寒暖差による冷えや体調不良を解消してくれる働きがあります。
また、体内の気の流れがスムーズに運ばれていない、イライラしたり、トラブルを招いたりしてしまうので、お茶を飲む場合は緑茶を意識的に取り入れることで、こまめに解消しましょう。
自分でいれる場合は、できれば無農薬の緑茶がおすすめです。
その際、自然製法の塩をひとつまみ弱入れて、素焼きの器で背筋を伸ばして飲みましょう。
自然の恵みをいただいたことに感謝しながらいただいてください。
ちなみに、ドクダミ茶やハト麦茶には、体内のマイナスの気を浄化させる毒出しの働きがあるとともに、リラックスでき、美容面では肌が白くなるという効果もあります。
ペパーミントの葉を浮かべて飲めば、さらによいでしょう。
梅
庭に梅の木を植えたり、食事で梅を食べたりするのは、古来から梅は災いを払うといういわれがあったことが関係しています。
また、梅をつかった料理を食べたり、梅ジュースを飲んだりすることは、風水パワーが充電できるとともに、殺気を払う効果があります。
旬の食材
旬の食べ物には、その時期にふさわしいエネルギーとともに、陽気がつまっていますので、意識的に取り入れるようにしましょう。
季節の移り変わりや、その季節を乗り越えるパワーがみなぎります。
セージを取り入れる
よい気が入ってきたら、その流れを整えることも必要です。
ハーブの一種であるセージは気の流れを整え、安定させることができます。
セージのお茶を和の器でいただくことを習慣づけましょう。