幸せな結婚まであと一押し!彼の自宅へご挨拶に行く時の5つのマナー

ここ最近は多くのカップルが恋愛結婚と言われる世の中。
そんな恋愛結婚を経た多くの夫婦が声を揃えて言うのが「相手の実家に行く時が一番緊張した」という事です。
彼の実家とも馴染み深い方でも改めて結婚の挨拶に行く時は心の底から緊張したと仰っています。
「緊張するな」と言われてもそれは無理だと思うので、今回は結婚の挨拶に行く時に確認しておきたい
訪問マナーについてまとめてみました。

 

 

■親への挨拶=結婚の許しを得るという自覚をもって訪問する

彼からプロポーズされたら気になるのは結婚式を挙げるべきか、招待客は誰を呼ぼうか。
そしてドレスや引き出物はどうしよう!と幸せな悩みでいっぱいですね。

でもちょっとだけ待ってください。
結婚式場や結婚式の日取りを決める前にまずはお互いの親への報告が先です。
ただ単に「結婚します!以上!」という挨拶ではもちろん困ります。
親への挨拶というのは結婚の承諾を得るという事なのです。
結婚式の日取りや招待客についてはお互いの親への挨拶が済んでからにしましょう。

一般的と言われているのは籍に入る側の親への挨拶が先です。
女性が男性の籍に入る場合は「女性の自宅が先」という事ですね。
大切なお嬢さんをお嫁に頂くのですから先にお伺いを立てなくてはならないわけです。

 

 

■冬場の上着は玄関前で脱いでから

冬の寒い日の訪問マナーはご存知でしょうか?
状況に応じた訪問マナーを守って彼のご両親から「これなら安心」と思われる様に頑張りましょう。

冬の寒い日にはコートなどの上着を着ていますよね。
上着を着たまま訪問先のお部屋に上がるのはNG行動の一つと言われています。

上着は脱いでから上がらせて頂くのが訪問マナーですが、問題は脱ぐ場所です。
玄関先で脱ぐというスタイルもありますが、日本で昔から美しい所作と言われているのは玄関前で脱いでおく事です。
これは上着についたほこりなどを先方に持ち込まないという気遣いから来ています。
もう少しプラスアルファで出来そうならば上着の裏地を表にして畳みましょう。
もちろん手袋やマフラーも必ず脱いでからです。

 

 

■訪問の時間帯にも気を配りましょう

訪問する際にいきなり相手宅に押し掛けるのはもちろんNGです。
今回は結婚の挨拶にお伺いするという事なので事前に「結婚したい人がいるから家に呼びたい」とお互いの両親に話しておくのがベストです。
平日お仕事をしている方であればお休みの日に訪問するのが多いと思いますが気になるのが訪問の時間帯ですよね。

訪問先のライフスタイルを聞いてこちらが都合を合わせるのが良いでしょう。
お食事などはどうするのかも事前に決めておきましょう。
食事時を避けるのが一般的と言われていますが折角だから一緒に食べましょう、となるのであればもちろんお誘いに応じても構いません。
初対面で緊張してしまうようであれば、それとなく両親には彼から事情を話してもらい誤解のない様に取り持ってもらいましょう。

 


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