自分の心を素直に受け入れる☆【平常心】を養うための5つの方法

毎日平穏な日ばかりではありません。

突然の出来事にパニックになってしまい、冷静な心を失ってしまうこともあります。そんな心が乱れて辛いことが起きた時こそ、平常心を保っていたいもの。自分の心を受け入れて平常心を養っていくための方法についてご紹介していきます。

 

■ 心が乱れると辛い・・

心が乱れてしまうと悪い方へばかり考えてしまい、うまく物事を進めていくことが出来なくなってしまいます。

他人の言動が気になったり突然の出来事でパニックに陥ってしまった時、私たちの感情は乱され平常心を保つことが出来なくなってしまいます。心の中は常に靄がかかっているような気分になり、気分も落ち込みがちになってしまいます。

心を乱さず穏やかに過ごすために必要な【平常心】。そもそも、平常心とはどんなことを指しているのでしょうか・・?

 

■ 平常心とは


平常心とは心の落ち着きを取り戻すということではなく、揺れ動く自分の心を見つめ、ありのままの感情を素直に認め受け入れることを言います。

心は常に移り変わっています。

喜びがあったり、怒りがあったり、悲しみがあったり。私たちは感情に振り乱されないため落ち着きを取り戻そうと必死になりますが、必死になればなるほど、どんどん悪い方向へ進んでいったりしてしまいます。

自分が今感じていることを素直に受け入れることで、心は徐々に落ち着きを取り戻し、乱れていた感情が元通りなって冷静に対処出来るようになっていくのです。

 

■ 平常心を養うための方法

① 自分の心を客観的に見つめ素直に受け入れる

感情を素直に認めてみましょう。今自分は怒っているんだ、緊張しているんだという気持ちを味わうと心は徐々に落ち着きを取り戻していきます。

 

② 他人からの非難を受け入れてみる

怒りや焦りは感情を揺さぶる原因となります。誰でも自分への非難は受け入れがたいことですが、他人からの非難も一旦受け止めてみるという癖をつけてみましょう。何故こんな非難をされてしまったのか、冷静に考えてみることで心が揺れ動く前に対処出来るようになっていきます。

 

③ 【べき論】で物事を考えない

こうあるべき、こうするべきという考えを捨ててみましょう。人それぞれ考え方も様々。~するべきという考えは自分の意識を縛りつけ、自由な解釈を制限してしまいます。

 

④ 完璧を求めすぎない

他人にも自分にも完璧を求めすぎないようにしましょう。自分が出来るのにどうしてあの人は出来ないの?と思ったりして、ついイライラしてしまったという経験はありませんか?

仕事でも日常生活でも、適度に力を抜くようにするとイライラが減っていきます。他人にも自分にも甘いくらいがちょうどいいのです。

 

⑤ 執着を手放す

物事に固執してしまうと、冷静な判断力を失ってしまいます。信念と執着の区別をつけ、自分がこだわっている物事を客観的に見るようにしてみましょう。

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