年齢を重ねていくうちに、何か新しいことにチャレンジすることが億劫になったり、(人生経験が増えたことで)物事に対してネガティブな側面ばかりが気になるようになったりする方がいるかもしれません。
けれども、いくつ年齢を重ねたとしても、いつもハツラツとしたオーラで輝く女性もいます。どうせ同じ年齢を重ねるのであれば、ポジティブなエネルギーをキープし続けたいところではないかと思います。
今回は、いつまでもキラキラ輝く「心のエイジングケア」についてシェアします。
まず、あなたの心の老化度を確認してみましょう
肌やスタイル、ファッションやメイクアップなどの見た目の美しさを磨くことは大切です。けれど、私はそれ以上に大切なのは常に明るい心を持ち続けることではないかと思います。常に明るく朗らかな気持ちでいると表情や声色が明るくなり、やがて見た目にも変化が見られるようになります。
対して、物事に対して懐疑的もしくは悲観的に捉えてばかりいると、心はどんどん「老化」してしまいます。
たとえば、心が「老化」してしまう要因にはこのようなものがあげられます。
- 近ごろ、心から楽しかったこと、笑っていない気がする
- 友人のSNSに投稿された「リア充」ぶりが妙に鼻につく
- 「あの時、ああしていればよかったな」と、後悔することが多い
- 休日は家でゴロゴロしてばかり
- 何をやってもつまらない、もしくはすぐに飽きてしまう など
仕事や家事で時間に追われ、心が疲れてくると表情や声色だけではなく、服装や顔色などの外見までもが老け込んでしまうことがあります。
けれど、日頃からちょっとしたことを意識するだけで、心が「老けて」しまうのを防ぐことができます。
いつもと違った行動で心のマンネリ解消
朝、通勤電車に揺られて出社。そして夜も、混雑した電車に揺られて帰宅。月曜から金曜までずっと自宅と会社の往復だけ。このように日常がワンパターンになってしまうと、「どうして私は、こんな生活をずっとしているんだろう」と、心がマンネリ状態になってくることがあるかと思います。
もし、そのようなマンネリ状態を脱出したいのであれば、日々にちょっとした変化をつけてみてはどうでしょうか。たとえばいつもより30分間はやく家を出てコーヒーを飲みながら出社したり、通勤途中にある気になっていたカフェに入ってみたり。新しい場所に訪れることはもちろんですが、お馴染みの場所に時間帯をずらすだけでも新鮮な発見があるかもしれません。ほかにも、髪色やネイルをいつもなら選ばないものにあえてしてみたり、いつもはスルーしていたジャンルの本に挑戦したりするのもおすすめです。
日々のルーティーンの中に小さな変化を取り入れることを意識すると、次第に心がうるおってくるようになるはずです。