真夏の太陽に向かって元気いっぱいに咲くひまわり。そんなひまわりを見ると、暑い夏も元気に乗り切れそうな気持ちになります。
まだまだ暑さ厳しい毎日。ひまわりからパワーを分けてもらいませんか？
■ 見るだけで元気になれる【ひまわり】
暑い日が続いても、ひまわりが太陽に向かって誇らしげに咲いている姿を見ると、清々しい気持ちになれます。ひまわりには、どんより暗い曇り空ではなく、真っ青に晴れてギラギラ照らす太陽がよく似合います。見るだけではなく、ひまわりが持っているたくさんのパワーを分けてもらって夏を乗り切りましょう！
ひまわりのタネが持っている美容効果や、ひまわりの花言葉などご紹介していきます。
■ ひまわりの花言葉
ひまわりのイメージは、何といっても【ポジティブ】。そんなひまわりが持つ花言葉は、
① あこがれ
② あなただけを見つめる
③ 情熱、熱愛
と、恋にも前向きな言葉。その由来は、ひまわりが太陽に向かって咲くことからきているといわれています。太陽の方向で向きを変えていく習性も、「あなただけ見つめる」という花言葉にぴったり。
そしてひまわりの黄色には、癒しを与えてくれるパワーがあります。他にも、集中力や記憶力のアップ、気分が明るくなる効果があるので、何かに行き詰った時ひまわりを見れば、モヤモヤした気持ちを解消することが出来ます。
■ ひまわりの種が持つ美容効果
ひまわりが持っているのは色やイメージのポジティブパワーだけではありません。その種には、驚くほどの美容効果があるといわれています。
① ビタミンEが豊富
ひまわりの種には、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、肌の老化防止や悪玉コレストロールの働きを抑えます。毛細血管の血流も良くするため、肌のくすみなどの解消へもつながります。
② 脂肪燃焼に効果的なマグネシウム
ひまわりの種に含まれているマグネシウムがコルチゾールと呼ばれるホルモンの超過を防ぎ、脂肪燃焼を促進させます。ダイエットにも強い味方！
③ むくみ防止にも効果的！
ひまわりの種の中でも注目の栄養素リノール酸が、余分なナトリウムの排出を促します。余分な塩分を排出することで、高血圧予防やむくみ対策に効果があるといわれています。
④ 貧血予防
ひまわりの種に多く含まれている葉酸は、赤血球を作るために大切な栄養素。ダイエットや偏食で足りなくなった葉酸を、ひまわりの種で補うことで貧血を予防することが出来ます。妊娠中の人へもおすすめです。
★ ひまわりの種を食べる時の注意点
適切な摂取量だけ取る・・・一粒あたり1.2kcalと高カロリーのため、取り過ぎには注意しましょう。一日あたり20粒位が目安。サラダにかけたり、コーンフレークへかけたりして食べるのがおすすめです。
★ チャレンジしたい！ひまわりの種を使った願いが叶うおまじない
花の上で乾燥して残っているヒマワリの種には、願いが叶う魔力があると言われています。種を左手にもって、願いをかけましょう。終わった種は食べるか、土に埋めるかしましょう。
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