独りでいるのは怖くない!【孤独感】を乗り越える5つの方法

独りきりでいるのは寂しいと感じたことはありますか?

例えば、自分以外の周りの人がみんな幸せそうに見えたり、楽しそうな人生だと思ったりすると、ひとりぼっちになったような感覚に襲われたりすることがあります。

独りでいることは怖くない!と感じる、孤独感を乗り越える方法についてご紹介していきます。

 

■独りでいるのは寂しいですか・・?

 

孤独感は、心理学的に説明すると「承認欲求」から出てくる感情です。

人は誰かに認めて欲しい、必要とされたいと思う感情を多かれ少なかれ持っています。この感情が満たされないと孤独を感じるようになるのです。

昔と比べて現代は、インターネットを通じいつでも連絡を取ることが出来るツールがたくさん揃っています。

SNSでコンタクトを取れば、世界中どこにいても誰かと繋がることが可能です。LINEやメールをすればリアルタイムでお互いの情報を共有することも出来ます。

逆説的にいうと、この環境が孤独感に拍車をかけている可能性があるのです。

既読スルーをされると不安になったり、SNSで仲間に入れないと認められていないと感じたり・・。

このように、自分以外の何かに承認を依存してしまうと、孤独を感じやすくなってしまうことが多くなってしまうのです。

 

■孤独感を乗り越える5つの方法

生きていれば、独りでいるのが怖いと感じることは誰しもが持つ感情。その「怖れ」を手放して、孤独感を乗り越えるための5つの方法をご紹介していきます。

① 自己愛を高める

孤独感を感じる原因は、認められていないという思いからくるもの。他人に承認されることだけにフォーカスせずに、「自分で自分を認める」ということを始めてみましょう。自分の1番の味方は自分なのです。

② 好きなことを見つけて没頭してみる

好きなことに夢中になると、周りがみえなくなります。夢中になれることを見つけて、独りの時間を使って没頭してみましょう。

③ 自分のコンフォートゾーンを知り、少しずつ広げていく

誰もが、心地良いエリアを持っています。人はこの中から出ることをためらったり、逆に無理に広げたりしてしまいストレスを溜めたりすることがあります。

この世に変わらないものなどなく、環境も少しずつ変化していきます。変化することを怖がってずっと同じ場所に居続けることは、成長の妨げになるのです。まずは、少しずつコンフォートゾーンから出ることをしてみましょう。

そして、コンフォートゾーンを無理に広げることはせず、ちょっとずつ広げていきましょう。

④ 常識に囚われず、ワクワクを探して生きる

何歳までに結婚しなければしあわせになれない、この洋服やコスメを買わなければキレイになれない、など、情報や周りの常識に合わせることはやめてみましょう。

自分だけのワクワクを探して生きることで、常識から抜け出し孤独を感じづらくなることが出来るようになります。

外側ばかりに目を向けず内側を磨くことを始めてみましょう。

⑤ シンプルに生きる

楽しかったら楽しい、寂しかったら寂しいと言える正直な自分づくりをしていきましょう。

マインドであれこれ考えてしまうと、「寂しい」という思い込みに囚われがちになります。自分の心に正直に生き、シンプルに生きていると、孤独感を感じることが少なくなっていることに気がつくはずです。

 

レコメンド
続きを読む
人気記事

こちら記事も人気です

モバイルバージョンを終了