あなたの怒り/やる気スイッチはどう入る?12火星星座別ストレスマネジメントその①

こんにちは。フォーチュンカウンセラーの純香です。
ストレスが当たり前の現代社会、皆様はどういった方法で日々のストレスを解消しているでしょうか?「ストレス」という言葉は、ネガティブな印象が強いようですが、英語で“stress”は強調や圧力、緊張、アクセントと言った意味もあり、決して悪い意味だけでは使われません。単語のアクセントがないと、通じないことが多く、音節のメリハリがあってこそ理解されやすくなります。適度な緊張感やメリハリ=ストレスは、私たちの生活にリズムを与えてくれます。

占星術の火星は今までの記事でもご紹介したように、男性を表わすこともあれば、やる気、怒り、ストレス、ケンカなど「荒々しいもの」や「攻撃性」を象徴します。そしてストレスも火星の象徴のひとつですが、ストレスを感じる対象や内容は、それぞれの火星サイン(星座)によって変化します。


例えば牡羊座の火星が怒りやストレスを感じる時は、12星座の中で最もスピーディです。何か事が起きて怒ったりするというより、ひとりで勝手に怒っているようなことが多いでしょう。これは怒りやストレスの例ですが、モチベーションやスポーツなどに当てはめる時、牡羊座の火星は誰からの影響も受けずに突如とやる気が生まれやすく、またスポーツでは単独でできるような登山やランニングなどが最も適しています。

このように自分の火星サインの特性を知れば、どういう方向性で自分がやる気が出るか、はたまた怒りにスイッチが入るかなどを理解しやすく、ストレスマネジメントに役立ちます。

私たちが暮らす日本は、和の精神や協調性を重んじるがゆえ、私たちの内なる火星、つまりストレスや怒り、やる気や自己主張などはとても扱いにくく、ストレスを溜めやすい環境の国です。火星を健全に使いたくても、周囲から浮いてしまうことを恐れ、怒りを無理やり封じ込めたり、やる気や自己主張も出せないまま、メンタル的に毒が蓄積され時に病気になったり、いじめられることもあります。

私たちは一見どんなに穏やかな人でも、誰もが荒々しさ、火星というファクターを持っています。まずは自分がストレスや怒りを感じているということを自覚しなければなりません。そのためにはまず自分の火星の特徴を知り、内なるウォーリアーを目覚めさせましょう。

 

それではまずは以下の火星星座早見表から、あなたの火星星座をチェックしてください。
※例えばあなたが1985年11月15日生まれなら、3枚目画像を見ると火星が天秤座だとわかります。また火星星座の境目あたりが誕生日の人は、正確な出生時間の情報が必要となります。母子手帳に記載していますので調べてみましょう。

火星星座早見表はこちら→ 火星星座一覧表(PDF)
(『女性の生きかたは、惑星にあらわれる』松村潔氏著巻末ページより抜粋)

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